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VoIPに関するmteramotoのブックマーク (9)

  • 盗聴からVoIPを守れ!敵を知ることがその第一歩

    VoIPテクノロジは,従来の公衆交換電話網(PSTN)に比べて通話を低コストに--長距離通話や国際通話の場合には「格段に」低コストに--することができるため,人気を集めてきている。また,VoIPはネットワークを1つのものとして管理することからくる利便性や高度な通話機能,ユニファイドコミュニケーションを提供してくれるため,ユーザーはボイスメールや電子メール,テキストメッセージ,ファクス,外からもたらされるその他のコミュニケーションを1つのインターフェースで行えるようになる。 しかし,セキュリティが懸念事項であることに変わりはなく,このことは多くの個人や企業にとって,特に機密情報や極秘情報を電話でやり取りすることの多い場合には,VoIPを導入する障壁となっている。言うまでもなく,VoIPは,そのサービスをダウンさせる可能性があるDoS(Denial-of-Service)攻撃を含め,データネッ

    盗聴からVoIPを守れ!敵を知ることがその第一歩
  • SkypeからFUSION網で発話、受話が可能に

    Skypeから一般電話への通話がFUSION網経由で可能に。クレジットカード払いや、番号通知もできるようになる。FUSIONユーザーとの無料通話も実現する。 フュージョン・コミュニケーションズとウェルトーンは、SkypeとフュージョンのIP電話サービス「FUSION IP-Phone」を連携させた「フュージョンでSkype」を個人向けに提供する。月額399円でフュージョンの050番号を取得でき、Skypeからフュージョン網を通じて一般電話への発着信が可能になる。通話料金体系はフュージョンのIP電話と同等。 インターネットを使った音声通話ソフトSkypeは、従来もSkype OUT/INという仕組みを用いて、一般電話への発信や一般電話からの着信が可能だった。「フュージョンでSkype」は、一般電話網との接続にフュージョンのIP網を使う。メリットは下記の4点だ。 プリペイド方式のSkype O

    SkypeからFUSION網で発話、受話が可能に
  • 総務省の安全・信頼性作業班,ケイ・オプティコムやJ:COMなどが現状説明

    総務省は11月1日,IPネットワークの信頼性を確保するための管理方法や技術基準を検討する「IPネットワーク設備委員会 安全・信頼性検討作業班」第3回会合を開催した(写真)。10月23日から25日にかけてNTT西日のIP電話サービスである「ひかり電話」(関連記事1,記事2,記事3,記事4,記事5)のトラブルが発生するなど,大規模な障害が多発している。こうした障害への対処を狙いとした同作業班の役割は一段と増している。 今回の作業班では,最初にケイ・オプティコムが自社のIP電話サービスやインターネット接続サービスで発生した具体的な障害事例を元に,その後の対策を説明した。具体的な設備の信頼度の向上策として,(1)中継系電話交換サーバーを増設し,トラフィックを負荷分散,(2)加入系電話交換サーバーを増設してサーバー1台当たりの収容加入数者数の適正化,(3)音声自動応答装置の処理能力増強,などを実施

    総務省の安全・信頼性作業班,ケイ・オプティコムやJ:COMなどが現状説明
  • 2.サービス編一見複雑なサービスも基本手順の組み合わせ

    ここからは,実際にSIPがどのように使われているかを見ていこう。SIPを使った典型的なサービスや機能を5個ほど取り上げて,裏でSIPがこなしている仕事を説き明かす。ここを読むことで,SIPが持つ可能性が実感できるだろう。 IPテレビ電話サービス 利用可能なメディアを伝える 最初に取り上げるのは,FTTH*1の普及などによりユーザーが増えつつある「IPテレビ電話サービス」である。NTT東日が提供しているFLET'S.Netナンバー(FdNナンバー)サービスを例に,しくみをのぞいてみよう。 やりとりはIP電話と同じ IPテレビ電話サービスでは,自分と通話相手との間で映像と音声という2種類のデータをリアルタイムにやりとりする。このしくみを実現するために,SIP UA同士はどのようなSIPメッセージをやりとりしているのだろうか。 実は「SIPの基的なやりとりは,一般的なIP電話サービスとまった

    2.サービス編一見複雑なサービスも基本手順の組み合わせ
  • 1.基礎編自分の状態を知らせて通信相手を招待する

    SIP(シップ)(session initiation protocol)といえば,多くの人はIP電話を想像するだろう。実際,SIPはIP電話の呼制御プロトコルとして,この2~3年の間で急速に認知度を増している。 しかし,SIPはIP電話専用のプロトコルではない。もっと汎用的なプロトコルである。通信を始めるために相手を呼び出したり,やりとりするデータ形式などをすり合わせる手順の枠組み*1を決めたもの――それがSIPだ。 とは言っても,これだけではSIPをイメージできないだろう。そこで特集では,どんなプロトコルかという基から始め,実際のサービスがどう利用しているか,さらにはSIPを知ったあとにわいてくる疑問に答えていく。さまざまな角度からSIPを見ていくことで,理解が深まるはずだ。 実際の通信を始めるお膳立てをする まずは,SIPとはどんなプロトコルなのかという土台を押さえよう。 我々が

    1.基礎編自分の状態を知らせて通信相手を招待する
  • 3.Q&A編

    「SIP対応」をうたった機器であれば,どんなサービスにも使えて,どんな機器ともつながるのか。実はSIPの場合,現状はそうなってはいない。SIP対応機器同士でもつながらなかったり,サービスを乗り換えると機器ごと買い換えなくてはならなくなったりする。なぜこうした相互接続性の問題が出てくるのだろうか。 規格書にあいまいさが残る SIPには,RFC3261という標準規格を記した技術文書がある。しかも,現在ではほとんどの製品やソフトがこのRFCに準拠している。なのにつながらないケースがある。 つながらない理由はいくつかあるが,(1)RFCの記述があいまいだったり,必要な規定が決められていない,(2)同じ機能を実現するのに方法が複数ある,(3)お互いにサポートしている機能が異なる――といった三つの理由が代表的なところだ(図3-1)。 図3-1●SIP対応機器同士で相互接続性の問題が生じるわけ 実装ミス

    3.Q&A編
  • 揺らぐひかり電話の信頼性,NGNの実用化までは“物量作戦”で対応の方針

    NTT東日は2006年9月25日,自社の光ファイバー網を使って提供している0AB-J番号対応のIP電話サービス「ひかり電話」において,9月19日朝から21日夕方まで続いた,通話がかかりにくくなる状況を解消したと発表した。 この通信障害は19日に,ある特定の電話番号に対して通話が集中したことが発端となった。通話の集中により,固定電話網の電話交換機に当たる「呼制御サーバー」の1台に通話接続処理の遅延が発生し,続いてひかり電話全体の呼制御サーバーに接続処理が間に合わなくなる「ふくそう」の状態が波及した。 さらに20日には19日の事故の影響で,中継系の呼制御サーバーの処理性能が低下してしまった。これによりNTT東日は,サーバーの安定運用のために自主的に通話量を制限しなければならない事態となった。NTT東日は9月25日朝までに今回の通信障害の原因を特定し,再発を防止するための対応策を実施した(

    揺らぐひかり電話の信頼性,NGNの実用化までは“物量作戦”で対応の方針
  • 揺らぐひかり電話の信頼性、NGNの実用化までは“物量作戦”で対応の方針 - ニュース - nikkei BPnet

  • 毎秒10コールで処理に遅れ 「ひかり電話」障害起こした不具合

    NTT東日の光IP電話「ひかり電話」が3日連続でつながりにくくなった問題で、NTT東日は9月25日、障害につながったソフトウェア不具合などについて、詳細を説明した。 最初に障害が起きた9月19日は、連休明けで通話が集中し、処理が遅延してつながりにくくなった。調べたところ、ビジネスタイプの呼制御サーバのうち、1つの電話番号で複数のゲートウェイ機器にまたがって着信させるオプション機能「複数ゲートウェイスリップ機能」のソフトウェアに、高負荷時に処理遅延が生じることが確認されたという。 具体的には、スリップ接続先のゲートウェイを特定するための検索処理に不具合があり、毎秒10コール程度の呼数で処理遅延が起きていた。このため、同機能のユーザーへの通話が増加するに伴い処理遅延が発生。呼制御サーバ、中継系呼制御サーバが輻輳(ふくそう)し、つながりにくい状態になったとしている。 翌日は、前日の輻輳から回

    毎秒10コールで処理に遅れ 「ひかり電話」障害起こした不具合
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