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考え方と組織に関するmtggのブックマーク (3)

  • 『七人の侍』の組織論 - 内田樹の研究室

    どういうタイプの共同体が歴史の風雪に耐えて生き延びることができるか。 これはなかなか興味深い問いである。 前に、住宅についてのシンポジウムの席で、「コレクティブ・ハウス」を実践している人から質問があった。 その人は20世帯くらいで住まいをシェアしている。子どものいる若い夫婦同士はお互いに育児を支援し合って、とても助かるのだが、高齢者の夫婦などはいずれこちらが介護せねばならず、若い人たちは「他人に介護してもらうためにコレクティブハウスに参加したのではないか・・・」という猜疑のまなざしで老人たちを見つめている、という話をうかがった。 どうすればこの共同体を継続できるのでしょうというお訊ねだったので、「残念ながら、そういう共同体は継続できません」とお答えした。 あらゆる共同体では「オーバーアチーブする人」と「アンダーアチーブする人」がいる。 必ずいる。 全員が標準的なアチーブメントをする集団など

  • ダイバーシティでイノベーションを起こす:日経ビジネスオンライン

    「そうか、君は課長になったのか。」の著書である東レ経営研究所の佐々木常夫社長は、この7月から同社の特別顧問として新たな活動を開始する。 社業もやりながら、年間100近くの講演をこなしてきた同氏が、今後どのような活動に興味を示しているのか。課長に必要なテクニカルな能力とともに聞いた。 (聞き手はヒューマンキャピタルOnline編集長小出由三) 佐々木 まず言いたいのは、「プレーイング・マネージャになるな」ということでしょうか。最近は、担当業務をこなしながらマネージメントもする課長が多いようですが、私から言わせれば「決してそんなことをしてはいけません」。課長の仕事は二兎を追ってできるほど簡単なものではありませんからね。前回もお話したとおり、課長の仕事は人を動かし、育てるのが仕事なんです。 たとえば、来なら部下に任せる仕事を、自分でやったほうが早いと取り上げてしまったら…。それは、部下を成長

    ダイバーシティでイノベーションを起こす:日経ビジネスオンライン
  • 「組織が必要とする情報」を持っていますか?:日経ビジネスオンライン

    ドラッカーは「組織が必要とする情報」という論考をこう書き出している。この論考は、『未来への決断』『明日を支配するもの』『初めて読むドラッカー チェンジリーダーの条件』といった著作に繰り返し収録されている。情報の整理の仕方について付け加えたり、修正する点がなかったため再掲したのであろう。 冒頭の一文に続いてドラッカーは、「今日のところ、企業と情報のコンセプトの再構築は、最古の情報システムたる会計の世界において最も進んでいる」と書く。ただし、すぐ後で「しかし、自社の活動のコストについての情報を得ただけでは不十分である」とし、「経済活動の連鎖全体のコストを把握」しなければならないと説く。 これ以降も「しかし」が繰り返される。会計も経済活動連鎖全体のコストも、ともにコスト管理に関わる話だが、さらに読んでいくと「しかし、企業が収入を得るのは、コストの管理ではなく、富の創造によってである」という指摘が

    「組織が必要とする情報」を持っていますか?:日経ビジネスオンライン
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