「メール転送だったら/etc/aliasesに転送先を書いてnewaliasesコマンド実行、でいいんでしょ」 とバカのひとつ覚え状態だったが、Postfixの場合微妙に違うようだ。 メール転送機能であるaliasesは、MTA共通の/etc/aliasesとPostfix用の/etc/postfix/aliasesがある。 Postfixを利用している場合でも/etc/aliasesで問題ないようだが、一応きちんとやると どうなるかメモしておく。ただし実際やることはsendmailの場合とほぼ同じ。 1. 以下のように、aliasの定義を/etc/postfix/main.cfに記述する。 alias_maps = hash:/etc/postfix/aliases alias_database = hash:/etc/postfix/aliases 編集後はリロードを実行。 # pos