iPhoneやiPadが起動しない、再起動を繰り返す、突然電源が落ちるといった致命的なトラブルが発生したときは、すべての設定を初期化してバックアップから復元しましょう。 この作業をするには「DFUモード」を利用します。方法は簡単。USBケーブルでMacと接続してiTunesを起動し、iOSデバイスのホームボタンとスリープボタンを同時に10秒間長押しします。画面が消えたらスリープボタンから手を離し、ホームボタンだけ押し続けるとDFUモードになります。あとはiTunesでバックアップから復元します。 iPhone本体がDFUモードになると、このダイアログが表示されます。「OK」をクリックし、iTunesの「iPhoneを復元」から復元作業を開始しましょう。
iPhoneやiPad, iPod touchが不具合、問題が起こった時に復元をしなければならない、またはダウングレードやアップグレードを行うときにDFUモードを使用することがある。 リカバリーモードというモードも存在し、よく似ているが実際にはリカバリーモードとは少し意味合いが違ってくる。 ここではDFUモードの簡単な説明とDFUモードへ移行する方法、そしてDFUモードを解除する方法を説明する。 DFUモードとはDFU(Device Firmware Upgrade)モードとは名前の通り、デバイスのファームウェアを更新させるためのモードで、iPhoneやiPad, iPod touchのオペレーティングシステムまたはブートローダーが読み込まれていない状態である。 つまりiOSのバージョンチェンジのためにファームウェアを変更するためのモードと言っても良いかもしれない。問題を回避するため、また
Apple、T2チップ搭載Macに新リカバリプロセスを導入?2018.09.28 19:3011,529 塚本直樹 壊れたらデータも…は困ります。 Apple(アップル)の「T2チップ」はiMac ProやMacBook Pro(2018年モデル)に搭載された、さまざまな機能をつかさどるコプロセッサです。これに関して、スタッフ向けに新リカバリプロセスの導入資料が共有されていることが、海外で報じられました。 実はこのT2チップはセキュリティ関連だけでなく、SSDの暗号化も担当しています。そして以前のリカバリツールでは、本体基板に問題が生じた場合にSSDのデータが回収できない場合がある、という問題があったのです。 新プロセスでは、Thunderbolt(USB-C) to Thunderbolt(USB-C)ケーブルかThunderbolt(USB-C) to USB-Aケーブル、別のコンピュ
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