井上理 日経ビジネス記者 1999年慶応義塾大学総合政策学部卒業、日経BPに入社。以来、ネット革命などIT業界やゲーム業界の動向を中心に取材。日本経済新聞への出向を経て2014年4月より日経ビジネスの電機・ITグループ この著者の記事を見る
インターネットでは地域の学習塾の人材募集など、特定エリアの情報にしか興味のない人が相当数存在する。こうしたニーズをくみ取るエリアターゲティング広告が台頭している。同市場の潜在能力を分析する。 「インターネットでは地域の学習塾や人材募集など、1エリアの情報にしか興味のない人が相当数存在する」 ある大手ポータルサイトの担当者はこう話す。特定地域の情報に対するインターネットユーザーのニーズは非常に大きいということだ。これに応じて、特定の地域に対して自社や店舗を効率的にプロモーションしたいという広告主も多い。これをインターネット上で実現するのが「エリアターゲティング」であり、複数の手法がある。 エリアターゲティングの分類 エリアターゲティングを大きく分けると(1)ジオターゲティング、(2)検索連動型広告、(3)位置/地図連動型広告の3つに分かれる。 ジオターゲティングは、PCのIPアドレスを基に、
「地域別エントリーページ」のリリースを記念して、ライフネット生命様の提供により、応援したい都道府県をブックマークするだけで、抽選で10名様に地方の特産品が当たるキャンペーンを実施いたします。「地域別エントリーページ」のリリースを記念して、ライフネット生命様の提供により、応援したい都道府県をブックマークするだけで、抽選で10名様に地方の特産品が当たるキャンペーンを実施いたします。 くわしくはこちらから
以前からお話を聞きたいと思っていたのだが、ようやく実現。以下は取材メモ。取材メモを基に書いた原稿は、時事ドットコム内の僕のコラムに出しました。まとめ記事とアドローカルの記事と、ジオ・メディア・サミットの記事。 【取材メモ】 シリウステクノロジーズ 執行役員 アドローカル事業部 三好雅士さん シリウスラボ 所長 関治之さん 設立2004年 モバイルマーケティングのテクノロジーの企画、構築、サービスの提供 アドローカル ターゲテング広告の1つ。場所でターゲティングする広告 GPS で場所を特定。GPSを使っている人がまだそう多くないので、例えば「食べログ」のようにユーザーが好きな場所を指定してその場所の周辺の飲食店を探す場 合などは、GPSではなくユーザーが選んだ場所に基く広告を配信する。媒体社から何らかの位置情報を送ってもらい、それに対して広告を返す仕組み。 GPS の利用者は3キャリア
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
皆さんが、[ラーメン]と検索するときは、どんなときですか。ラーメンの歴史、ラーメンの麺の打ち方、ラーメンのスープの種類。。。いろいろなケースがあると思いますが、多くはおいしいラーメン屋さんを探しているのではないでしょうか。残業のあと、会社の近くで深夜に食べられるラーメン屋さんはないかな、新入社員を誘ってランチで食べられるラーメン屋さんはないかな、とか。これまで[ラーメン 渋谷 ]のように地域を指定すれば、検索結果ページで地図上に表示されるようになっていました。 しかし今回、[ラーメン]だけでも、ユーザーのおおよその地域を、IP アドレスを元に推測して、地域の情報を地図上に表示してご提供できるようにしました。 地図右横に表示される情報をクリックすると、各ラーメン屋さんのページを見ることができます。また、検索結果で出た地図の右上にある「場所を変更」のリンクをクリックして、必要とする地域を指定す
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く