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2007年5月10日のブックマーク (2件)

  • ラブレー(代官山) [フレンチ] All About

    ラブレーの宮地澄人シェフはここ最近非常に腕を上げている料理人かも知れない。3か月に一度は彼の料理べてきたが、先日の料理は時に印象に残るものだった。特段輝かしいキャリアや修行経験があるわけではないが、歴史あるレストランで自分の歴史を刻もうとする前向きな姿勢が顕著に現れる。 ラブレーは開店以来20年という時間を刻むレストラン。思えば20年前に、当時河合塾の英語講師をされていた古藤先生が主催するワイン会(当時はたいしてお酒は飲めなかったのだが、何故誘われたかは未だに疑問だ)にお声をかけていただいてからの長い付き合いになる。古藤先生のワイン会は当時開店したばかりのOZAWAなど、できたばかりのレストランを貸切で行う、それは華やかな集まりだった。私はその時期、古藤先生から多くのこのを学び、多くの人をご紹介いただいた。 さて、ラブレーは多くの料理人を輩出してきたことはよく知られている。初代料理長の

    ラブレー(代官山) [フレンチ] All About
  • Passion For The Future: 組織を強くする技術の伝え方

    組織を強くする技術の伝え方 スポンサード リンク ・組織を強くする技術の伝え方 2007年問題と呼ばれる団塊世代の大量退職が始まっている。日企業の屋台骨を作った世代が会社を去ると同時に、蓄積された技術も失われていく。「失敗学」「創造学」で有名な著者は、技術を「知識やシステムを使い、他人と関係しながら全体をつくり上げていくやり方」と定義し、その伝達方法についての成功例や失敗例、ノウハウを語る。 「伝える側が最も力を注ぐべきことは、伝える側の立場で考えた「伝える方法」を充実させることではありません。当に大切なのは、伝えられる相手の側の立場で考えた「伝わる状態」をいかにつくるかなのです。」 これは年配者から技術人生論を伝えられる側として、ときどき私も感じることがある。大先輩の言うことが、わかるときと全然わからないときがあるのだ。後輩の私のことを考えて「極意」をいきなり伝授されても、ちんぷん