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ブックマーク / enterprise.watch.impress.co.jp (6)

  • 富士通、「新要件定義手法」を確立-要件定義の合意への手引き

    富士通株式会社は10月7日、システム開発で重要となる要件定義の課題を解決する「新要件定義手法」を確立したと発表した。同日より富士通が手がけるシステム開発に適用していく。 新要件定義手法は、要件定義における1)要件の品質、2)合意形成の品質、3)マネジメントの品質にまつわる問題を根的に解決するための3つの方法論を体系化したもの。 要件定義には「誰が要件に責任を持つのか」「経営層-業務部門-情報システム部門の3方向でいかに合意形成するか」「要件の成熟度(内容がどこまでできているか)をいかに把握するか」といった課題が存在する。「ところが実際は、責任所在がはっきりしないまま、合意形成がされないままプロジェクトが進んでいくことがあり、要件定義までに時間がかかったり、下流工程で手戻りが多発したりするケースが多い」(テクノロジーサポートグループ システム生産技術部 SI生産革新統括部長代理の若杉賢治

  • OpenOffice.orgの日本語書式環境を改善する「日本語環境改善拡張機能」公開

    OpenOffice.org日ユーザー会は6月29日、オープンソースのオフィススイート「OpenOffice.org」の書式設定を改善する「日語環境改善拡張機能」をリリースしたと発表した。OpenOffice.org 日ユーザー会 ドキュメントプロジェクトのWebサイトからダウンロードできる。 OpenOffice.orgは、Microsoft Officeとの相互運用性を重視した無償のオフィススイート。今回発表された日語環境改善拡張機能は、OpenOffice.orgのデフォルトの書式設定など日のユーザーが使いやすくするもの。 大きく改善されるのが書式関連。ワープロソフトのWriter、表計算ソフトのCalc、プレゼンテーションソフトのImpress、図形描画ソフトのDrawの各アプリケーションの標準フォントIPAが配布するフリーフォントIPAフォント」に変更。同じIPA

  • 日本オラクル、国際会計基準を支援する計29社のパートナーと共同体発足

    オラクル株式会社は2月9日、同社のパートナー各社とともに、国際会計基準(IFRS)の対応支援ビジネスを推進する共同体「IFRSパートナーコンソーシアム」を発足した。 2008年の東京合意を経て、日でも上場企業を対象に、工事進行基準をはじめとしたIFRSへの対応が求められるようになっている。多様なIFRSに向けては、既存の財務会計システムの刷新や機能追加が必要となり、コンサルタントやSIerにおいては今後、システム刷新の必要性や規模を把握するための新しいニーズが予想されるという。 そこで日オラクルは、計29社のパートナーとともにIFRSパートナーコンソーシアムを発足。「日オラクルの業務アプリケーション最新情報の提供」「監査法人など有識者とのIFRS最新情報の共有」「参画パートナー同士によるソリューション情報の共有と協業の仲介」「参画パートナーとの共同セミナーの開催」などを行っていく

  • 日本オラクル、国際会計基準への対応支援策を説明

    オラクル株式会社は12月19日、国際会計基準に関する説明会を開催。同基準を取り巻く状況と、日オラクルの取り組みを説明した。 会計基準として欧州連合(EU)ですでに適用されているIFRS(International Financial Reporting Standards、国際財務報告基準)は、欧州を中心にアジア、豪州などで広く採用され、米国でも採用される方向性が打ち出されているという。また日でも会計基準の統合に向けた動きが加速しており、企業としては何らかの対応が迫られている状況だ。 会計基準を変更することは、企業にとっては大きな負担になる。しかし、「規制対応なので仕方なくやるのではない、というのが当社の主張だ」と、アプリケーション事業統括部 ビジネス推進部 ディレクターの桜利幸氏は話す。例えばグローバル企業である米Oracleでは、さまざまな国のステークホルダーに対して、業

  • 弥生、起業家を対象とした会計業務講座「弥生起業会計塾」を開講

  • 「200円の青Tシャツを2000円で売る、需要と供給をひもづけるアイデア」、鳥井晋吾氏

    鳥井 晋吾 鳥井シンゴデザイン事務所 1973年 生まれ グラフィックデザイナー、代理店、雑誌編集、印刷をへて鳥井シンゴデザイン事務所として独立。 広告における結果や、マーケティングについて考えながらより良い広告や、サービス、製品を実現するためアイデア構築支援から、デザイン、製品製造までのプロセス支援をしながら仕組みでお客様のニーズを実現。 小川氏 今日は楽しみにしていました。まずは自己紹介をしていただけますか? 鳥井氏 なにからいきましょうか。 肩書きをまずいうと、コンサルタントあるいはデザイナー、またはその両方でしょうか。アイデア構築支援をしているという感じですね。 私の仕事はなにかというと、アライアンスみたいなもので、需要と供給をひもづけることです。 例えば開発者と消費者をつなげる仕事であれば、サービスと消費者をつなげるためならば、デザインを考えることが成果になるし、モノがあればマー

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