ここを見ているような人に対して窮鼠猫を噛むという故事を引いてくるのは釈迦に説法だろうが、 何かしらの批判に伴うこういった振る舞いが目に付くようになった。 反省でも翻意でもなく、ただただ破滅を願っているようにも見える。 勧善懲悪の価値観を無邪気に発露しているという表現が適当だろうか。 この構図に対話というものはなく、そこには攻撃と破壊のみ存在する。 ゆえに相手は徹底抗戦の他に道はない。衝突の激化が避けられないのは火を見るより明らかである。 食欲に忠実な野生動物の如き言動は慎み、理性的動物としての思慮を期待したい。