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  • 「子どもに10万円給付」政策不人気、批判してるのは独身世帯ばかり説 : やまもといちろう 公式ブログ

    政策論というのはむつかしいもので、国民の人気になるもんをやろうとするとポピュリズム批判やバラマキになるし、特定層に届くきちんとした政策をやると今度は官民癒着とか不公平などと批判されるわけであります。 で、10万円給付にあたってはバラマキだよなど批判もありつつ、また、途中まで5万円分はクーポンでとかいう謎な弥縫策が出たために騒ぎが広がり、すったもんだの挙句、岸田文雄さんが出てきて「全額現金でもいいよ」って言い始めました。まあそりゃそうだよなあ。 ところが、この年末の10万円給付については政策面で見ますとどのアンケートをしてみても非常に評判が悪く、それなりに国庫から出したカネを使ってるのに批判されるという悲しい展開になっているのが印象的です。どうしてこなった。それも、19日-20日に行ったアンケートでは、北京五輪への外交的ボイコットの賛否はまだ割れているほうなのに、子どもへの10万円給付につい

    「子どもに10万円給付」政策不人気、批判してるのは独身世帯ばかり説 : やまもといちろう 公式ブログ
    mujisoshina
    mujisoshina 2021/12/24
    こういうのは貰えた人は当然の権利だと思ってそれほど恩を感じないのに対し、対象から外されて貰えなかった人の恨みの方が大きくなりがち。
  • カドカワ代表取締役を降ろされていた川上量生さん、裁判中に謝罪要求を取り下げて吐いた唾を飲む : やまもといちろう 公式ブログ

    ということで、お騒がせしております元カドカワ代表取締役の川上量生さんとの間での3つ裁判のうち、一番最初の裁判において地裁判決が出ました。 この裁判は何だったのかというと、川上量生さんが「カドカワ代表取締役」名で私(山一郎)の所属する情報法制研究所に対し郵送にて私の記事の削除と謝罪などを求めてきた件で、そんな削除をする必要も謝罪する理由もない、ということで「債務不存在確認」の訴訟を起こしたものです。 その私の記事の内容は、川上量生さんが海賊版サイト対策において、憲法違反の疑いが強いブロッキングを行うよう政府委員などの立場で強く求める珍説を披露していたため、これに対して盛大に反論していたものです。 また、そもそも当時川上量生さんは「@nkawa2525」は匿名であるなどとして自身のアカウントとなかなか認めないという姑息な運用をしておられました。裁判になったらあっさり認めたので、そんなら最初か

    カドカワ代表取締役を降ろされていた川上量生さん、裁判中に謝罪要求を取り下げて吐いた唾を飲む : やまもといちろう 公式ブログ
  • 酷評『GoToトラベル』が投げかける「地方経済か感染症対策かのトロッコ問題」 : やまもといちろう 公式ブログ

    安倍政権が繰り出す『GO TO』キャンペーンの目玉である「Go To トラベル」が評判悪すぎて鼻水が出るわけですが、政府の真意も理解はできます。このままいくと、地方経済がガチで倒れるだけでなく、コロナ対策予算として積み上げた企業向けの「新型コロナ感染症特別貸付」などの各種無利子無担保枠の拡大で地方で頑張る企業への貸付が軒並み焦げ付く危険性すらでてきておるのです。 しかも、よせばいいのに政府系金融機関(商工中金や日政策金融公庫など)だけではなく民間金融機関にも支援窓口を用意していて、正直これ単体で言えば来は「経済産業省も金融庁も総務省他各省庁も短期間で良く調整してくれた」と褒められるべき政策のはずが、地方経済ごと総崩れになって地方金融機関の経営問題に直撃をすることになると「お前ら何をしてくれちゃってるの?」というお叱りに一変するという大変リスキーな事態になってしまうのであります。 この辺

    酷評『GoToトラベル』が投げかける「地方経済か感染症対策かのトロッコ問題」 : やまもといちろう 公式ブログ
    mujisoshina
    mujisoshina 2020/07/15
    今の状況では感染防止意識がある人は旅行に行かず、無頓着な人ほど旅行に行くことになりそうでヤバい。
  • 「京アニ放火事件」が日本社会や司法に強く問いかけるもの : やまもといちろう 公式ブログ

    FRIDAY(フライデー)が、京都アニメーション放火事件で70名が被害に遭い36名もの方が亡くなられた凄惨な事件の被疑者の治療に対して、2億円近い治療費がかかっているかもしれない、と報じました。 京アニ放火事件の容疑者の治療費 税金から2億円の支出か #ldnews https://news.livedoor.com/article/detail/18410516/ この数字は皮膚の培養など特殊な治療のコストを足し合わせたものであり、その前には東京新聞から出た報道で直接の治療費は1,000万円ほどという内容もあったので、治療費の計算方法によってはいろんな見方もあるよということかもしれません。 京アニ事件 青葉容疑者の治療費は1000万円 全額が税金から支給か https://www.tokyo-np.co.jp/article/31725 あまりにも悲惨な事件すぎて論考を重ねようとするだけ

    「京アニ放火事件」が日本社会や司法に強く問いかけるもの : やまもといちろう 公式ブログ
    mujisoshina
    mujisoshina 2020/06/14
    治療にあたった医師は「二度死んだ少年」のブラックジャックと同じような気持ちを感じたかもしれないな。理屈では分かるつもりだが感情ではモヤモヤする部分がある。
  • ご近所のコロナさん問題 : やまもといちろう 公式ブログ

    ちょっと家庭の事情もあって複数の町内会を掛け持ちしている、というか顔を出しているんですけど、実家の近くの町内会で「コロナウイルス患者が近所に出た」と言って騒ぎになったんですよ。 もうね、パニックですよ。 実家近所の知り合いという知り合いから、誰だ、何処に出たんだ、何処に行ったと連絡多数で情報を求める人で大パニック。 私なんかは「おい、少しは落ち着けよ」と思うわけですが、しかし騒いでいる人たちからすれば「山さんは、実際は実家から離れて住んでいるんだから悠長に言っていられるのだ」という話になる。 でも、こういう「犯人探し」に駆り立てられる人たちの熱量は凄いんです。どこそこの爺さんを最近見かけないとか、あそこの一家が一昨日急に引っ越したとか、そういう人力相互監視モードに簡単になってしまうんです。その前にも、院内感染が報じられた病院に勤務をしていた看護師(私の姪のママ友)がどうやら感染したようだ

    ご近所のコロナさん問題 : やまもといちろう 公式ブログ
    mujisoshina
    mujisoshina 2020/03/30
    だいたい雰囲気は合ってる。
  • 「NHKから国民を守る党」立花孝志さんとこに警視庁がガサ入れの報 : やまもといちろう 公式ブログ

    2020年3月14日、NHKから国民を守る党(通称「N国党」)の関係先に、警視庁のガサ入れがあった模様です。しかも、なぜかガサ入れがあった事実をそのN国党の関係者が動画でアップしたため、警視庁側が土曜日にもかかわらず一部メディアに状況説明をする事態となり、N国党幹事長の上杉隆さんがかねて主張していた記者クラブが激しく機能してしまうという末転倒な状況になりました。 さっそく反応動画をYoutubeに上げておいたんですが、日時を間違えてしまいました。正しくは3月14日です。 N国党の関係先に警視庁がガサ入れ! 立花孝志さんは逮捕間近か。お金集めに協力した堀江貴文さんや幹事長の上杉隆さんも危ない? ……でも、この展開... https://youtu.be/uk1alSJ7ZYE 警視庁、N国党首を任意聴取 威力業務妨害などの容疑で https://www.sankei.com/affairs

    「NHKから国民を守る党」立花孝志さんとこに警視庁がガサ入れの報 : やまもといちろう 公式ブログ
  • 川上量生さん、盛大に批評されてムカついても裁判起こしても1円の名誉毀損も勝ち取れず : やまもといちろう 公式ブログ

    世界的に市場環境が慌ただしくて対応に追われるなどクソ忙しい最中ではありますが、先般、カドカワ元代表取締役(現・KADOKAWA社取締役)の川上量生さんから東京地裁に提起された名誉毀損のSLAPP気味の訴訟で、無事に勝訴しました。 私が川上量生さんに対して書いた文言については「川上量生さんの社会的評価は低下しない」「意見論評としての域を超えるものではない」「社会通念上許される限度を超える侮辱行為ではない」と認定されました。

    川上量生さん、盛大に批評されてムカついても裁判起こしても1円の名誉毀損も勝ち取れず : やまもといちろう 公式ブログ
    mujisoshina
    mujisoshina 2020/03/15
    同レベルで煽り返してしまった時点で既にやまもといちろうの土俵に立ってしまっているということ。
  • ゴーンさんが「日本の人質司法」を理由に国外逃亡した件で : やまもといちろう 公式ブログ

    年末から年始にかけて、あまりにも面白かったので、久しぶりに休みをきちんと取れている法曹界の人たちも正月休みが吹っ飛んだ皆さんも顔真っ赤にして騒いでいるのが興味深いわけであります。 しっかりとした話はよそに寄せるつもりですが、いわゆる日の中世的な人質司法についての批判はごもっともで、実例を聞くにつけ少しはどうにかして欲しいと思う傍ら、だからといって日産CEOだったほどの人が傭兵雇って楽器箱に隠れてプライベートジェット乗って飛んでくもんなのかね、と思います。 しかも、逃げて行った先がレバノンで、そこ、司法の独立性67位のところであって(我が日は5位)、もうちょっと善後策を考えて手配すればよかったのに、と思うんですよね。たぶん、海外から日の司法の在り方は前近代的だと大騒ぎするのでしょうが、でも適法性を欠く形で公判ぶっちぎって逃げちゃったことを考えればどうしてもゴーンさんには泥棒批判が湧きお

    ゴーンさんが「日本の人質司法」を理由に国外逃亡した件で : やまもといちろう 公式ブログ
  • 電通グループ、「アナと雪の女王2」のステマ騒ぎで緘口令でも敷かれる騒ぎに? : やまもといちろう 公式ブログ

    先日のステルスマーケティング騒ぎで、ディズニージャパンがステマを事実上認めて謝罪する騒ぎがありました。 「アナと雪の女王2」でディズニーTwitterを使い盛大なステマで大失態の件(山一郎) - Y!ニュース https://news.yahoo.co.jp/byline/yamamotoichiro/20191206-00153907/ ステマがなぜいけないのかは、清水陽平さんっていう弁護士の人が解説記事を書いていたので、ご一読ください。 相次ぐ「ステマ」、違法ではなくても「よいステマ」は存在せず https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/skillup/00009/00081/ また、武士の情けというか受託側の悲哀もありますので引用しませんが、ステマを現場で加担した漫画家の皆さんもTwitterなどで個別に謝罪と釈明に追われており、ちょっと可哀

    電通グループ、「アナと雪の女王2」のステマ騒ぎで緘口令でも敷かれる騒ぎに? : やまもといちろう 公式ブログ
    mujisoshina
    mujisoshina 2019/12/13
    悪い or 悪くない、責任がある or 責任がない は1か0かという問題ではない。全関係者にある程度責任があるしある程度悪いが、大きな責任・権限があるのに責任を取らない奴が一番悪質だと思う。
  • やまもといちろう 公式ブログ - 津田大介さんは「炎上で困ってる」だけで、お詫びする気も言論の自由への興味もないのでは - Powered by LINE

    津田大介さんが、TwitterやMediumで今回の「あいちトリエンナーレ」で騒動を起こしたことに対する経緯説明とお詫びを書いていたので、表現の自由を尊重するべきという津田大介さん支持の立場から、気になる点について、津田さんの書き込みにリプライする形で私もMediumで津田さんへの質問コメントを寄せたんですよね。 やまもといちろう https://medium.com/@kirik/%E6%B4%A5%E7%94%B0%E5%A4%A7%E4%BB%8B%E3%81%95%E3%82%93-%E3%81%94%E5%A4%9A%E7%94%A8%E3%81%AE%E3%81%A8%E3%81%93%E3%82%8D%E4%B8%81%E5%AF%A7%E3%81%AA%E3%81%94%E8%AA%AC%E6%98%8E%E3%82%92%E3%81%95%E3%82%8C-%E3%81%

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  • 「モノタロウ」高槻市ガス爆発に産廃業界の悪しき伝統を思い出す : やまもといちろう 公式ブログ

    産業廃棄物業界の悪しき伝統とも言える部分はあるんですが、「モノタロウ(MonotaRO)」社の尼崎社にまで家宅捜索が入るようです。事故を起こしたのは高槻市の産業廃棄物運搬会社「今村産業」だそうなので、この辺は「あっ(察し」という感じの出来事になってきました。 モノタロウを家宅捜索 高槻の倉庫火災、業過致死容疑で:日経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47119900Z00C19A7AC1000/ そのモノタロウの前社長はLIXILに返り咲いた瀬戸欣哉さんで、現経営者の鈴木雅哉さんの手腕もあって合理的な経営を行い急成長をした会社さんなのは事実です。 創業者が去った「工具のアマゾン」 41歳社長の克服法 : NIKKEI STYLE https://style.nikkei.com/article/DGXMZO10681160V11C16A2

    「モノタロウ」高槻市ガス爆発に産廃業界の悪しき伝統を思い出す : やまもといちろう 公式ブログ
  • 海賊版ブロッキング問題再び、今度はアクセス警告方式が登場(追記あり) : やまもといちろう 公式ブログ

    なんかいっぱいメールやメッセージが来てるなーと思って開いてみたら、原因はこれでした。 政府、海賊版視聴に警告画面 接続遮断「対策後に判断」:日経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40776860R00C19A2EA3000/ は? アクセス警告方式ですか? これは「アイデアとしてはともかく技術的に実現できないのでは」と言われていた東京大学の宍戸常寿先生がブロッキング関連議論の代案として提唱されていた内容にとても近いですね。 ブロッキングに代わる「海賊版対策」の切り札? 東大・宍戸教授「アクセス警告方式」提案|弁護士ドットコムニュース https://www.bengo4.com/internet/n_8424/ アクセス警告方式について https://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/tyousakai/

    海賊版ブロッキング問題再び、今度はアクセス警告方式が登場(追記あり) : やまもといちろう 公式ブログ
    mujisoshina
    mujisoshina 2019/02/02
    「カワンゴがやられたようだな…」 「ククク…奴はダウンロード規制四天王の中でも最弱…」みたいなやつ。
  • やまもといちろう 公式ブログ - 川上量生さんとカドカワ株式会社に、訴訟を提起しました RT @nkawa2525 - Powered by LINE

    きのう、川上量生さんというカドカワ代表取締役の人が、情報法制研究所(通称「JILIS」)に対してJILISと私に記事やツイートなど発言の削除と謝罪を求める抗議文らしきものを送付してこられた旨が、川上量生公式ブログで公表されました。 正直、私もJILISのメンバーも、川上量生さんが何の根拠で発言の削除や謝罪を求められているのか、良く分かりませんでした。 政府委員として、また、上場企業の代表取締役として、川上量生さんが公に通知している内容に対し、私が批評、意見論評を加えたのは事実です。しかしながら、仮にその私の意見が川上量生さんの意にそわなかったとしても、理由なく削除したり、川上量生さんに謝罪するべき性質のものではないからです。なんでそんなに怒ってプルプルしているのか理解できません。 理解できないので、このたび訴訟を提起しました。 差出人も、「インターネット上の海賊版対策に関する検討会議」(以

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  • やまもといちろう 公式ブログ - 川上量生さん(カドカワ代表取締役)から「抗議」という名のラブレターが届く RT @nkawa2525 - Powered by LINE

    きのう、私が「上席研究員」として籍を置かせていただいている情報法制研究所(通称「JILIS」)宛に、カドカワ代表取締役・ドワンゴ取締役CTOの川上量生さんという人から配達証明付きの速達郵便が届いていたようです。 ようです、というのは、私がまずJILIS宛に配達されたというその現物を見ていないこと、JILISからは「川上さんから何か届いたよ」という連絡のみがまずあったことで、一度、JILIS理事などが吟味してから内容をお送りいただけるというので待っていました。 その実物については送られてきた画像を見る限り、銀座の消印でカドカワの封筒に入った、文末に「カドカワ株式会社 代表取締役 川上量生」との自筆があるとのことで、はて、これは人が送付のものなのか、誰かが騙っているのかが分かりません。私も結構頻繁に怪文書を頂戴したり、変な文書をばら撒かれる経験もあります。誰かのいたずらの可能性もあるので、こ

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  • やまもといちろう 公式ブログ - 川上量生さんのブロッキング問題の経緯の概略について、分かる人に分かりそうなことだけ書く - Powered by LINE

    ブロッキング議論は、憲法問題にまで発展し、宍戸常寿先生や森亮二先生といったきちんとした人まで巻き込んで大論争になりましたが、実のところ、突き詰めれば「出版社は(差し止められるだけの)権利を持っていない」けど「海賊版サイトを差し止めたい」という実務問題です。 クラウドフレア社が「削除請求に応じない」「仮処分が出ても守らない(であろう)」と川上量生さんが言っていたのは、単にアメリカでの請求において当の権利者は漫画家であり、出版社ではないという実務上の問題に過ぎません。 事実、今回山口貴士弁護士がカリフォルニア州で行った裁判においては、中川譲さんがきちんと連携を取り、権利者が現地弁護士事務所を起用して証拠開示手続きを行って、きちんと下手人の開示にまで漕ぎ着けています。山口先生の手配が適切で、実務面でもきちんと処理を行えば、クラウドフレア社は開示する 海賊版サイト「漫画村」の運営者を特定か 法的

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  • Hagexに王様はいなかった : やまもといちろう 公式ブログ

    昨夜は家族団欒の晩飯を終えて、世間はワールドカップの喧騒に包まれる中、今夜中に終わらせようと思っていた『信長の野望 大志』の信州村上家での天下統一、征夷大将軍就任からの幕府を開くプレイで徹夜を覚悟していたのです。思ったより早く終わったので、歯を磨いて寝ようとして。 そこへ降って湧いたのが、「Hagex」こと岡顕一郎さんの突然の訃報。最初は驚いたし、別人なんじゃないかという話も出ていて、ネットに釘付けになりました。彼のことが好きだったし、仕事やウォッチにおける彼の姿勢は真摯で、何より「くだらないことを続けられる能力」が高かった。「まさか」と思っていたことが、報道で彼人である事実が突き付けられたとき、どうであれテロの犠牲になった彼の魂の平安を祈るしかない立場であることを忘れて、しばらく動揺していました。 犯人がどのような人物で、どんな動機をもって彼を刺殺したのか、私には分かりません。彼が所

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  • 「地方に医師がいないなら、医師を増やせばいいじゃない」というマリー議論 : やまもといちろう 公式ブログ

    「地方に医師がいない? 医師が都市に集まりすぎている? なら医師を増やせばいいじゃない」って話は、前厚生労働大臣であった塩崎恭久さんの時代に議論が出ました。なんかこう、「パンがなければケーキをべればいいじゃない (byマリーアントワネット)」みたいな感じです。もちろん、塩崎大臣自身が既存の厚労省や某分科会での議論に同意する立場ではないので、いったんその会議を止めてまで「働き方ビジョン検討会」を作り進めてきたわけなんですけど、そこでも必ずしも「医師を増やせばいいじゃない」という単純な結論には至らなかったわけであります。 地方都市から医者がいなくなる!?戦略的な“無医村”づくりが進んで「急病になっても安心」という自治体はどんどん減っていくことになります https://www.minnanokaigo.com/news/yamamoto/lesson23/ 新たな医療の在り方を踏まえた医師・

    「地方に医師がいないなら、医師を増やせばいいじゃない」というマリー議論 : やまもといちろう 公式ブログ
    mujisoshina
    mujisoshina 2018/06/09
    マリー議論というよりも「医師の絶対数が増えれば地方にも自然と滴り落ちる」というトリクルダウン理論。
  • たぶん26歳では分からないかもしれない中国バブルのこと : やまもといちろう 公式ブログ

    親父が深圳や大連、上海など手広く進出していた中国事業を撤収して15年ぐらい経つだろうか、あの牧歌的な頃の深圳はもう戻らないけれども、この若い藤田祥平さんという書き手の感じていることは圧倒的に(肌感覚として)正しいと思うんですよ。 日中国に完敗した今、26歳の私が全てのオッサンに言いたいこと http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53545 で、中国の景気の良い深圳は金がどんどん集まり、景気のイマイチな大連は金も人も去っていくという、中国特有の「都市間経済戦争」に時代は突入していっていて、ある意味で文化大革命で銑鉄の生産を地方政府の重要課題としたころの中国の趣と変わらない部分はあります。単純に、先進的であれ、外貨を獲得せよ、と中国共産党の方針に従って、藤田さんのいう「ツメの甘い企画によるプロダクト」が乱立するのも、質が低く使い物にならない鉄が量産されたの

    たぶん26歳では分からないかもしれない中国バブルのこと : やまもといちろう 公式ブログ
    mujisoshina
    mujisoshina 2017/12/02
    おっさんの感覚としてはこんな感じだよな。若くて元気な人は転ぶのを恐れずに全力で乗れば良いし、おっさんは怪我しない程度に乗ればいい。どちらかが間違っているわけでもないだろ。
  • 「民進党のラストエンペラー」前原誠司の孤独な戦い : やまもといちろう 公式ブログ

    いろいろ翻弄されて大変だろうと思うんですけど、前原さんは「何かを変えなければ、民進党は浮上しない」と考えたのでしょう。そして、一人でも多くの議員を国会に送り込む、なるだけ地方組織はしっかりと残すことを考えたときに、いままでの民進党という傷ついた器をただただ経営していくだけでは、勝負がかけられないと判断したのではないかと思います。 そして、元ザヤだ、また騙されるだと党内でも揶揄する声の大きい自由党小沢一郎さんとの関係をテコに、それも、あれだけ小沢一郎さんを嫌っていた前原さんが、必要であると判断し、それはそれとして野党共闘の路線も睨みつつ、民進党の名前で落とされる政治家が減るように希望の党とクリンチしていくという。もちろん、赤松グループは「とんでもない」と思うでしょう。でも、当に必要なことは生き残ることであり、生き残るために連合の支援を受けながら、必要な改革を行い政策を実現していくための勢力

    「民進党のラストエンペラー」前原誠司の孤独な戦い : やまもといちろう 公式ブログ
    mujisoshina
    mujisoshina 2017/09/28
    前原誠司は頭の回転は早そうなんだけど、うまく立ち回ろうとする妙な小細工が多くて、どこまでいっても小賢しい小才子という印象なんだよな。むしろ最後の将軍徳川慶喜に近いのかも。
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