Apple Computerが、iPodユーザーの聴力低下を防ぐ適切な対策を施さなかったとして、ルイジアナ州在住のある男性が同社を相手取り集団代表訴訟を起こした。 この訴訟は、米国時間31日にサンノゼの米連邦地方裁判所で起こされた。このなかで原告側は、115デシベルの音量で1日に28秒間音楽を聴くと徐々に聴力が低下する可能性があることを示唆する研究結果が出ているにもかかわらず、iPodは同等レベルの最大音量で再生可能になっていると主張している。この訴訟は、John Kiel PattersonおよびiPod購入者全員に代わる代理訴訟の形式をとっており、Appleに対して、iPodユーザーが被った聴力障害に対する補償金と、iPodから得た利益の一部を賠償金として支払うように求めている。 さらに、Appleは、iPodの出力を100dBに抑えるためのソフトウェアアップデートと、外部ノイズを遮断
阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2005年12月12日 [ソニーの「沈黙」]ソニーの「沈黙」3――血祭りになったヤラセ「体験日記」 ウォークマンAシリーズの発売4日前に始まった「メカ音痴の女の子のウォークマン体験日記」は、近来まれに見る企業広報の壮大な失敗だった。ブログをつかった安手の世論操縦が、どれだけ痛烈なしっぺ返しを食うかを思い知るべきである。 致命傷は写真だった。pinkyというブログの主人公が、届いたウォークマンを手にした写真をネットに公開したのである。いかにも素人っぽく撮ってあるが、ネット空間にはいくらでもプロがいる。影がふたつあることから、タングステンハロゲンランプとスタンドを使っていると見破られた。そんな重装備で撮影するなんて素人であるはずがない。 このpinky嬢、自分の顔は見せない(一度、写真が載ったそうだが本物?)。それにしてはあざといことに、「早速音楽を
●第5世代iPodを購入 10月13日に発表された第5世代iPod(5G iPod)の出荷が、早いところでは20日あたりから開始された。ポイントの付く量販店で予約した筆者はそれからさらに待つことになったが、これはやむを得ないところ。約1週間遅れでようやく60GBモデルを入手した。 HDD搭載であることを踏まえ、Apple Care Protection Plan for iPodも購入、保証期間を1年延長したが、この2年保証が切れる頃には100GB以上の容量を持ったモデルが登場していることを祈るばかり。現在の残容量である約9GBで、2年は十分乗り切れる計算になっている。筆者の実績では10GBで200枚弱のアルバムが追加可能だが、現在のCD購入ペースはこれよりずっと低い。あとはどれくらいビデオを登録するかにかかっている。 この2つに加えて購入したアクセサリは、ユニバーサルドックとAVケーブル
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く