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  • 寄席メモリーズ 2024新春 - まさゆき研究所

    1月 浅草東洋館1月初席 落語ファンをやっているからには1月初席は欠かせない。 浅草までひょいと電車に乗って向かう。 大好きな天どん師匠、ギリギリの人が出てきた危うさが魅力だと思うのだが、この日は客席の温まりが想定以下だったらしく、「どうしたんですか皆さん!何があったんですか!」と、珍しくうろたえる芸風を見せていてオオッっとなった。 末廣亭1月下席 鯉八師匠がトリ。 若手(だった)ユニット「成金」メンバーのなかでも異彩を放つ新作派、伯山ラジオでもよく名前が挙がり、一度見てみたかったので向かう。 演目「鯉八女学園」。 師匠の鯉八ワールドは「言語化できない独特の世界」と聞いていたが、マクラから編へのつながりといい、繰り返されるモチーフのたたみかけといい、奇想天外の素晴らしいネタだった。 他にも成金メンバー柳雀の「疝気の虫」は仕草がダイナミックで良かったし、不名誉な「落語が不自由」と噂されてし

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  • 【12/7】第8回「作者と劇評家のコトバで読み解く歌舞伎のセカイ 木ノ下裕一×田中綾乃」『近松門左衛門』vol.2開催 - 「初めての歌舞伎を楽しもう」munakatayoko’s blog

    第8回目となる 「作者と劇評家のコトバで読み解く歌舞伎のセカイ 木ノ下裕一×田中綾乃」 が12月7日に、TKP市ヶ谷カンファレンスセンターにて開催されます。 今回は『近松門左衛門』vol.2 です。 私たちは今まで講座で、 ・多くの歌舞伎の作品がどう作られてきたか(作者の視点から)。 ・役者がそれぞれ役の性根をとらえ、解釈を加えて新たな人物像を形つくっているか ・江戸、明治、大正、昭和、平成といった変化する時代背景の中で劇評家たちがどうそれを評価してきたか。 をテーマごとに学んできました。 そして前回からのテーマは「近松門左衛門」。今回はvol2 前回は、木ノ下さん担当で、前半はざくっと近松の人生を振り返って、その作品に影響を及ぼしている背景について探りました。 後半は、「傾城反魂香」の深掘り。普段かからない部分のお話も詳しくあり、その奥深さには皆さんビックリでしたね! 今回は、田中綾乃

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  • 木ノ下歌舞伎『勧進帳』 古典と現実行ったり来たり - 「初めての歌舞伎を楽しもう」munakatayoko’s blog

    木ノ下歌舞伎『勧進帳』を見に、池袋の東京芸術劇場シアターイーストに行ってきた。 さながら舞台は、大きく細長いテーブルのよう。テーブルのあっちとこっちに観客席が階段状にあり、テーブルの上の至近距離での舞台は白熱、迫力、高密度だった。 (シアターイーストの常態がこうなのか、今回の公演のためにこうしたのかはよくわかりません) 木ノ下歌舞伎 新しい富樫像 不思議な坂口涼太郎 立派な弁慶は関西弁 たまらない!日人のDNAにグッとくる神々しい義経 『勧進帳』のアップデート 照明 音楽 衣裳 スウィング公演と追加公演 パンフレット 木ノ下歌舞伎 古典と現代を行ったり来たりするのが木ノ下歌舞伎なのだけれど、パロディではなくてきちんと古典の芯を踏襲しているところが大きな特徴だ。 なぜそんなことができるかと言えば、脚に関しては古典をいったん木ノ下さんが現代語に訳して(意訳ではなく、そのまま)それを脚家が

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  • 第7回研の會~夏祭浪花鑑 - 「初めての歌舞伎を楽しもう」munakatayoko’s blog

    尾上右近の自主公演今回が7回目。 8月2日と3日に、昼夜4回。私は初回と千穐楽の4回目の2回観てきました。 今までは国立劇場小劇場(座席数590席)で開催していたけれども今回は満を持しての浅草公会堂(1070席)。これが4公演完売ということなので、当におめでとうございます。 私は6回目から観ている新参者ですが、6回目も文楽人形との共演で「かさね」を上演。常にかなりチャレンジングな右近君。 今回のプログラムは、「夏祭浪花鑑」の団七とお辰の二役。長町裏で泥にまみれて義平次と組んずほぐれずのどろどろの戦いをした35分後に「京鹿子娘道成寺」。 チャレンジングにも程がある。千穐楽のカーテンコールで米吉クンが「馬鹿じゃないの?」と言っていたが、会場内全員激しく同意したと思う(褒めてますよ) グッズとパンフレット グッズもパンフレットも完売とのこと。 パンフレットはとてもいいと思った。 右近君の団七と

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  • 新作歌舞伎 刀剣乱舞を観る - 「初めての歌舞伎を楽しもう」munakatayoko’s blog

    千穐楽にやっと刀剣乱舞を観に行くことができた。 松也の自主公演「挑む」が終わってしまったときは残念だと思ったけれど、こんな形で一歩成長した舞台を見せてくれるとは。。 ざっと感想を。 松也は一般家庭から歌舞伎界に入った父を早く亡くし、後ろ盾を亡くした中、苦労して今がある。莟玉も、上村吉太朗、澤村國矢、市川蔦之助もまた一般家庭出身だ。河合雪之丞も、一般家庭から澤瀉屋に入ったものの、今は新派へ。右近は母方の曽祖父が6代目尾上菊五郎というとんでもないルーツがあるものの、一応父親は清元のお家。鷹之資は富十郎の長男であるが早くに父を亡くした。 ▲6代目尾上菊五郎 そんな面々が集って、ひと月新橋演舞場で初日から千穐楽まで観客をうならせたということ、それだけでも痛快だ。松也、莟玉、右近以外は、実力は折り紙付きでも、チラシにもなかなか顔が載ることもない。 しかし、努力を続けていると必ず日の目は出るのかな。

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  • 高橋フルーツランド~フルーツたっぷり安くておいしい~山形旅行その6 - 「初めての歌舞伎を楽しもう」munakatayoko’s blog

    こちらから続きます。 munakatayoko.hatenablog.com のどかな田園風景が広がる中、ほどなく到着したのが「高橋フルーツランド」 とれたての新鮮な果物がたっぷりはいったパフェなど、とっても安い価格でべられます。千〇屋とかの3分の一くらいの値段ではないかというのが体感でした。 フルーツサイダー 650円 安っ!フルーツたっぷりでさわやか。結構なボリュームでした! あんまり安かったので、ミニソフトも追加でお願い。220円?だったかな?ソフトも美味しい! 手作り雑貨コーナーなどもあり、ほのぼのとしていました。 2日目のお宿につきました。お宿レポは省略 3日目に続きます! munakatayoko.hatenablog.com

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  • 「初世市川猿翁」バージョン「傾城反魂香」。よりわかりやすく。 - 「初めての歌舞伎を楽しもう」munakatayoko’s blog

    面白かった~「傾城反魂香」通称ども又。 いつものども又との違いが面白かったのですー。 通常の「ども又」の出 「初世市川猿翁」バージョンの「ども又」の出 又平住家 ちょっと不満 又平が戦わない そして修理之助はいずこに?先に行って戦っていたのでは? 通常の「ども又」の出 munakatayoko.hatenablog.com ↑こちらの記事でもご紹介したように、通常の「ども又」は、最初は百姓どもが虎が出た~といって大騒ぎしているところからはじまります。それを修理之助が見事に消し去ったので、やんややんやの大喝采。 土佐将監光信は修理之助に印可(師匠が弟子が奥義を身につけたことを認めて与える免許状)の筆を授け、「土佐光澄」という名前も与えます。 お百姓どもは、「いやあ、あの絵描き殿に、美しい女性を10人ほど描いてもらって金儲けがしたい」やら「俺は借金の帳面を消してもらいたい」などとてんでに勝手な

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  • 股関節が硬いと太る?硬くなる原因と簡単ストレッチ [簡単ダイエット] All About

    股関節とは、上半身と下半身を繋ぐ重要な役割を担っている部分で、この股関節部分が硬くなり、可動域が狭くなることで、ダイエットや美容にもデメリットが生じる可能性があります。 そこで今回は、股関節が硬くなる原因を紐解き、股関節の柔軟性によるデメリットとメリットを解説しつつ、股関節の柔軟性を高めて痩せやすいカラダに導くための効果的なストレッチを紹介します。 関節の柔軟性は人それぞれですが、次のような原因で股関節が徐々に硬くなることがあります。 ■股関節に関与する筋肉のコリ 股関節は複数の筋肉が関与しているため、どれかひとつでも硬いと股関節が硬くなります。 ふくらはぎや大腿の裏、お尻や背中の筋肉も関係してきます。また、大腿を外転させる筋肉や内転させる筋肉が収縮しにくい、または、緩みにくい場合、特に前後や左右の開脚に影響があらわれます。 その他、長時間のデスクワークなどで同じ姿勢で過ごすことが多いと、

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  • 羽州街道楢下宿(うしゅうかいどうならげしゅく)~山形旅行その4 - 「初めての歌舞伎を楽しもう」munakatayoko’s blog

    こんにゃく番所があったのは羽州街道楢下宿。おなかが満腹になったところで、周りを散策します。 この地域は「史跡 羽刕街道楢下宿・金山越」として国の史跡に指定されています。 ▲滝沢屋 羽州街道楢下宿は、参勤交代の大名が通る道として昔栄えたそう。慶長7年(1602)に楢下宿が設けられ久保田藩の佐竹候が楢下宿を通ったと記録があります。 参勤交代制が確立したのは寛永12年(1635)、そこから西奥羽地方の13藩が通行したのですね。さぞかし賑わいがあったのかと思いますが、今は…。 とても静かで人がいなくてうれしい…。 古民家をいくつか見て回りました。 ▲大黒屋 天井は高い ▲楢下宿の提灯が飾られていました。部屋は広い広い。勝手は18畳。 台所。寒そうだなあ ▲雪深い土地なので、かんじきや簔、ゆきんこみたいな簔もありました。(一番左) 庄内屋 庄内屋は、準陣級の格式があり庄内藩主の定宿だったんですって

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  • 今年も楽しい「歌舞伎鑑賞教室」~日本振袖始 - 「初めての歌舞伎を楽しもう」munakatayoko’s blog

    日は、若い人を二人連れて、国立劇場歌舞伎鑑賞教室に行ってきました。 コンパクトな内容。 歌舞伎の見方が面白い。 安くてコスパがよい。 というわけで、いつもおススメしている歌舞伎鑑賞教室です。 ▲いつもと違う幕だわー 11時開演、歌舞伎の見方が25分。20分の休憩の後日振袖始が55分 今日は日曜なので制服の学生さんはいなかったけれど、若い人たちがとてもたくさんいて華やかでした。やっぱりいいですねえ。 歌舞伎の見方は、毎年工夫を凝らしていて面白いです。今回は、あかるいおぼっちゃまキャラの虎之介くんがパーンとはじけていました。お手伝いの中村祥馬クンがカミカミで虎之介くんにいじられていました。おばちゃん、ハラハラ。いいのよ~、がんばって! そうそう。遅れて席に着くと、めっちゃ虎之介クンにいじられます、しつこくいじられます(笑)。 最初は「初めての歌舞伎」に緊張気味の観客席も、虎之介くんのトーク

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  • 一幕見で見る扇獅子~美しくて眼福よ - 「初めての歌舞伎を楽しもう」munakatayoko’s blog

    6月歌舞伎座初日に昼の部の扇獅子を幕見してきました。 山形旅行に行っていたもんでだいぶレポが遅くなっちゃったけれど。 3年ぶりに開いたドア! ヒミツの扉、オープン♪ なんともうれしかったなあ。 少しずつシステムが変わったので、以前と全く同じということはなかったけれど、それでもこの扉を開けて中に入り、エレベーターに乗ると、4階に一直線。お土産屋も堂もない殺風景な廊下に並んで、しばし。 中に入ると、パア~っとああ歌舞伎座を眼下に見下ろす神視点(笑)。 決められた場所に座るので、落ち着いていられますね。以前より(笑)。 1列目より2列目の方がいいですよ。 外国人が7.8割くらいいました。ぼーっと見とれていましたね(笑) 幕見で見るときに絶対忘れちゃいかんのはオペラグラス。あとはとくに問題なし。 大体、700円(+システム料金110円)で(扇獅子の場合)見せていただくんですから、なんの文句はあり

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  • 【日本料理】馬場乃町はやし~米沢 山形旅行その1 - 「初めての歌舞伎を楽しもう」munakatayoko’s blog

    法事で米沢に行ってきました。 法事のあとのお事はこちら。 馬場乃町はやし。 こちらの御主人大竹林太郎さんは、分とくやまの野崎洋光氏のもとで10年修業。最後の2年は飯倉片町の支店の料理長を務めたそう。 その後、出身の米沢に戻り「はやし」をオープン。 当においしかったです。 「分とく山」でまなんだのは「淡味」だそう。強く主張するよりシンプルにスーッと喉を流れるような濃度が大事だと教わったそうで、↓こちら参照 cuisine-kingdom.com その通りどのお料理も実に素材の味が活かされていて、品よく丁寧で、そして美しかった。 馬鈴薯摺流し 前菜 おつくりは黒むつと北寄貝 水蛸 鱒西京焼き 穴子白煮 新玉葱蓮蒸し しおで 山葵 桜海老と蕨ご飯 抹茶ゼリー 米沢在住の義妹の話によると、米沢に来る観光客はどうしても米沢牛をべに行きがちだけれど、日料理もお蕎麦もおいしいところがいっぱいあ

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    munakatayoko
    munakatayoko 2023/06/08
    米沢の日本料理店のご紹介です
  • いよいよ一幕見再開~金額等出た - 「初めての歌舞伎を楽しもう」munakatayoko’s blog

    いよいよ再開3年3ヵ月ぶりでしょうか。 歌舞伎座の幕見席オンラインチケットチケット購入サイトオープン。明日の初日を前に日より購入可能です。各演目の金額お知らせします。 www.e-tix.jp オンライン予約というのも初めて。 明日は夜の部を見る予定なので、昼の部の最後の扇獅子のみ幕見で見てこようと思います! 申込は簡単でした。 以前はあった立見席50席というのはなくなったのでしょうか…。 扇獅子は700円そこに110+されて810円となります。 【昼の部】 傾城反魂香<土佐将監閑居> (11:00開演/上演時間 約75~85分) 1,500円 傾城反魂香<浮世又平住家> (12:55ごろ開演(予定)/上演時間 約25~35分) 900円 児雷也 (13:40ごろ開演(予定)/上演時間 約25~35分) 900円 扇獅子 (14:30ごろ開演(予定)/上演時間 約15~25分) 700円

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  • 木ノ下歌舞伎~糸井版摂州合邦辻~すばらしく面白いよ! - 「初めての歌舞伎を楽しもう」munakatayoko’s blog

    日は、KAAT神奈川芸術劇場で「木ノ下歌舞伎 糸井版摂州合邦辻」を観てきた。 再演も3回目とのことで、さすがに練り上げられた素晴らしい作品だった。私は初めてだったけれど、とても感動した。 古典と現代とのまぜこぜなのに、違和感なし 歌が素敵 優しいメロディラインと胸に届く歌詞 役者さんたち 内田慈(玉手御前) 土屋神葉(俊徳丸) 永井茉梨奈(浅香姫) 谷山知宏(奴入平) 武谷公雄(合邦) 西田夏奈子(おとく) ▲あ!勘十郎さんからお花! 古典と現代とのまぜこぜなのに、違和感なし 私、摂州合邦辻は、歌舞伎では観ていない。文楽では何度も観ているし、なんだか今年だけでも藤蔵さんの素浄瑠璃で聴いて、道行再考の俊徳丸でも観て、すでに3回目な感じ。なので口語でないところは逐一セリフを床(と詞章)で確認するという嫌味な客。もちろんカットする部分はあるが、古典での台詞部分は、きちんと逐一なぞっており素晴

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  • 駅ナカ手荷物サービスCrosta で手ぶらで観光~スーツケースを駅からホテルに送れるサービス - 「初めての歌舞伎を楽しもう」munakatayoko’s blog

    →続きます。 munakatayoko.hatenablog.com 紬屋を出て、一路京都駅へ。 今回、京都のホテルでチェックアウトしたあとに観光をして京都駅から東京へ戻ったのですが、助かったのはこのサービスです。 ホテルから京都駅までガラガラスーツケースを送っておいてもらえます。 京都駅からホテルもOKですよ。 とても助かりました。 一日観光する間ガラガラ引きずって歩くのはとても面倒です。もしくはいったん京都駅まで行ってコインロッカーに預けてから観光するという手もありますが、京都駅近くの観光やホテルが駅に近い場合はいいですが、そうでなければ無駄が多いですね。 ホテル⇔駅は1000円です。 ホテルで預けたまま京都観光を1日していたので、京都駅ですぐに受け取り場所がわかるかどうか、ドキドキしましたが、JR京都駅中央口の改札前下りエスカレーターで地下1階へ行ったらすぐにわかりました。近くてあり

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  • 松浦の太鼓~古典芸能への招待で放映 - 「初めての歌舞伎を楽しもう」munakatayoko’s blog

    今週の古典芸能への招待は、「松浦の太鼓」です。 こちらであらすじと見どころを紹介しています。 munakatayoko.hatenablog.com 今回放映するのは、昨年南座で上演されたもの。 松浦の殿様は仁左衛門が演じてとってもキュートですよ♪ 大高源吾が獅童。妹お縫が千之助。 松浦の太鼓だけではなく、「道明寺」や「女殺油地獄」の映像やインタビューもあるようなので楽しみですね。 仁左衛門のインタビューって、キリっとした受け答えの合間合間にフニャっとしたかわいらしさがあってたまりませんね。 www.nhk.jp 楽しみです。

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    munakatayoko
    munakatayoko 2023/05/22
    今週日曜放送です
  • o・mo・ya東洞院でランチ ~京都 - 「初めての歌舞伎を楽しもう」munakatayoko’s blog

    o・mo・ya東洞院須磨・神戸の旅 続きます。 munakatayoko.hatenablog.com 2日目夜は京都に泊り、3日目。5月1日。 朝は少し時間に余裕があったので、鴨川沿いを散歩。 どこを歩いても様々な時代が浮き上がってくるのが京都のすごいところです。京都というか西日全体、そうかな。 自分の興味が平安時代にあれば、平安時代が浮き上がってくるし、幕末にあれば幕末の志士たちの足取りが煙のように立ち上ってくる。今のところ、やっぱり私は平安。。。 高瀬川あたりも美しく、楽しいお散歩となりました。 この日は、京都在住で「道行再考」の知盛のエピソードを書いた篠折朋さんにガイドしてもらうことに!贅沢や! 篠折さんおすすめの o・mo・ya 東洞院というお店で待ち合わせてまずはランチ。o・mo・yaは、町家フレンチ&カフェ。建物も器や料理もとても素敵でした。 設えも趣きがあります o・mo

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  • 昼寝もせずに、台東区を散歩した話。 - 昼寝のあとは、おやつにしよう。

    28,000歩を越え、590キロカロリーを消費しました。 池波正太郎、生誕100年を寿ぐスタンプラリーを完遂するのが目的でした。途中電車を使いましたが、かなり歩いてますねぇ。 浮世絵の多色刷りみたいに、同じ場所に重ね押しして最後に絵が現れるスタンプがあります。 シャチハタの技術のようです。 以前違う絵柄でやったことがありますが、七色刷りは始めてでした! とても素敵に完成しました。 スタンプラリー開催は5月末までとのこと。 完成を楽しみにされている方もいるかと思いますので5月末まで写真は載せないでおきます。 谷中から徒歩 1☆金子屋   谷中7丁目3番4号 徒歩 2☆要伝寺   根岸3丁目4番14号 徒歩 3☆うさぎや  上野1丁目10番10号 池波正太郎氏の戦前戦中のエピソードに、うさぎやのどら焼きをお使いで買うものがありましたが、お店の佇まいが変わりすぎていて気づきませんでした。また買っ

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  • 『与話情浮名横櫛』~切られ与三 人が恋に堕ちる瞬間を目撃 - 「初めての歌舞伎を楽しもう」munakatayoko’s blog

    死んだはずだよお富さん ストーリー 客席降り 恋に堕ちる瞬間とは 赤間源左衛門別荘の場 源氏店の場 原作の結末 ▲右は見染の場。左は源氏店の場ですね。 死んだはずだよお富さん 春日八郎の歌う「死んだはずだよ、お富さん~」。軽快なテンポの歌だから小学生(私)でも意味もわからず歌っていたし、日中歌っていたなあ。 歌詞を改めて読んだらストーリー追っていておもしろかった。 「もし、ご新造さん、え、おかみさん、え、お富さん。いやさお富、久しぶりだあなあ」というセリフ。少しずつじりっじりっと寄っていく仁左衛門の姿。かっこよすぎる! ああ!なつかしい!昭和の昔は、みんなよく真似をしていたし、何かというとセリフも言っていたし、歌っていたし! 日中が切られ与三とお富さんは大好きだったんじゃなかろうか? とはいえ、ここ何年かでも3回は切られ与三を見ているのだ。それなのにこんなに「うぉーーー。なつかしい!こ

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  • 達陀(だったん)〜お水取りをリスペクトした清らかな舞踊劇 - 「初めての歌舞伎を楽しもう」munakatayoko’s blog

    ティンパニーがとどろき、シンバルが響く。お経の声が低く、高く聞こえて、いつもの歌舞伎座から不思議な世界へと一挙に誘われた。 命がけで祈る 甘く艶やか。美の極致の前半 僧の群舞が圧巻の後半 受け継ぐ役 粛々と祝う 命がけで祈る 京都のお水取りを見た2代目松緑がぜひ歌舞伎化をしたいと考えて、劇作家の萩原雪夫に作を依頼し、自らは振り付けもしたというこの作品。 歌舞伎を観たあとに、お水取りの様子を写したNHKスペシャルのダイジェスト5分をYouTubeで観てみた。 1270年も絶えることなく続くその修二会(お水取り)とは、選ばれた11人の僧侶が14日間天下泰平や疫病退散を、全身全霊をかけて祈るそうだ。 僧侶たちは仏の前で体を打ち付け、罪を悔い、詫び、祈る。ドシン!ドシン!と床に体を打ち付ける。僧たちはお経を唱えながら走り回り、体を打ち付ける。 「念じて感じて思って打って、しびれて、だんだんと意識が

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