BIOSで起動ドライブの優先順位の変更を行えば、Windowsブートマネージャについて意識する必要が無くWindows7を起動可能。
Inspiron1720をVistaとXPのデュアルブートにするため、XPのインストールCDを作成します。 Inspiron1720はHDDがSATAで接続されており、専用のAHCIドライバを組み込まないとXPがインストールできません。AHCIドライバは、フロッピーディスクで準備して、XPインストール時に読み込ませることが可能ですが、そのためには外付けFDDが必要となります。ここでは、外付けFDD無しでインストールするため、AHCIドライバを組み込んだXPインストールCDをnLiteで作成してみます(BIOSでSATAのモードを変更すればAHCIドライバ無しでインストールできるようですが、ここではAHCIの組み込みをやってみます)。 もととなるCDの手配 用意するものは「Windows XPのCD」です(その他は各種サイトからダウンロードします)。 XPのCDと言ってもいろいろと種類があり
国内主要メーカーの生産も終了し、もはや目にすることがほとんどなくなったフロッピーディスク。USBメモリに取って代わられ、ドライブを搭載しているPCも市販されなくなった。しかし、業務用ソフトウェアの世界では未だ必要となる場面がある。また、レガシーなハードウェアのドライバやファームウェアは、フロッピーディスクがないとインストールすら不可能なことも多い。そこで利用したいのが「Virtual Floppy Drive」である。 Virtual Floppy Driveを利用すると、Windows上に仮想的なフロッピーディスクドライブを作成でき、まるで本物のドライブがあるかのように読み書きを行える。カーネルモードドライバとして動作するため、単にエクスプローラから開けるだけではなく、基本的にどんなソフトからも認識可能だ。対応しているメディアは一般的な3.5インチ1.44MBをはじめとした15種類。中に
市販のSerial ATA II HDDの多くはNCQなど最新のSerial ATA 2.5規格に対応した製品ですが、Serial ATAネイティブモードで使うにはAHCIモードでの使用が必要条件となります。Windows XPはOS標準でAHCIモードに対応していないため、Serial ATA II HDDをPCに接続しただけでは、Windows XPでは通常はIDE互換のStandard IDEモード(Serial ATA 1.0)での動作となりますので、NCQなどのSerial ATA 2.5機能は無効になっています。またAHCIモードに変えただけではWindows XPのOS標準ドライバがAHCIコントローラに非対応ですのでHDDからOSを起動することができなくなります(OSブートの途中でブルー画面になります)。Serial ATAネイティブモードをサポートするAHCIモードをWi
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