まず、ここをクリックして、現在韓国で使われている「住民登録証」をご覧ください。 解説にあるように、裏面の下に見えるのは、その人の右手親指の「指紋」です。 韓国では満17歳になると、すべての「国民」が国に両手のすべての指の「指紋」を登録して、この「住民登録証」を受け取ります。 これは単なるプラスチックカードです。磁気カードでもICカードでもありません。 韓国でも広範な反対の声があり、ICカード化は中止されています。しかし現在の「住民登録証」の形式が採用されたとき「指紋」の再登録が強制され、このとき多くの人が「指紋押捺拒否」をしました。 次は、ここをクリックしてください。「2002年地方選挙での参政権を制限された指紋押捺反対者が違憲訴訟提起」というニュースリリースです。「指紋捺印反対連帯」という韓国の市民団体がマスコミ機関に配布しました。 日本の「住民票コード」や2003年から配布される「住民