平成に入り、子育てを夫がする「イクメン」が少しずつ浸透してきました。残業を減らす働き方改革も進んでいます。それなのに、まっすぐ帰宅をせずにファミリーレストランなどで時間を潰す家族持ちの男性会社員がいます。その名も「フラリーマン」。家庭では妻や子どもが待っているのに、「どうしても足が家に向かない」。つかの間の息抜きを求める、パパたちの思いは。(朝日新聞記者・山内深紗子、中井なつみ)
平成に入り、子育てを夫がする「イクメン」が少しずつ浸透してきました。残業を減らす働き方改革も進んでいます。それなのに、まっすぐ帰宅をせずにファミリーレストランなどで時間を潰す家族持ちの男性会社員がいます。その名も「フラリーマン」。家庭では妻や子どもが待っているのに、「どうしても足が家に向かない」。つかの間の息抜きを求める、パパたちの思いは。(朝日新聞記者・山内深紗子、中井なつみ)
東京大学が2016年秋に、女子学生向けの住まい支援として月3万円の家賃補助をすると発表して、ニュースになった。東京大学によれば、「世界最高水準の研究・教育のさらなる向上のために、多様な学生が活躍することのできる支援体制」ということだ。ここでのキーワードは「多様な学生」、カタカナではダイバーシティだ。この理念の本家ともいえるアメリカでの現状を紹介したい。 アメリカの大学でダイバーシティ施策といえば、人種多様性を規準として、アフリカ系(黒人)学生の比率を重視したり、ジェンダー平等を目指し、女性教授比率を重視したりする大学経営のことだと思われるだろう。 ダイバーシティを表す比較的新しい指標のひとつに「first-generation(第一世代)」とよばれる学生の比率があるのをご存じだろうか。たとえば、トップ校の1つカリフォルニア大学バークレー校は、ダイバーシティのデータシートの冒頭に次の4つの数
【AFP=時事】(更新)ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は2日、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong-Un)朝鮮労働党委員長に対し、自身が持つ核のボタンは金委員長のものより「はるかに大きく強力」だと威嚇した。 【写真】人民服ではなくスマートなスーツ…金正恩氏の服装一新に識者ら注目 金委員長は1日に発表した新年の辞で、核のボタンは「いつも私の机の上に置かれている」と主張。核弾頭と弾道ミサイルの量産などを指示していた。 トランプ大統領は2日夜、ツイッター(Twitter)に「北朝鮮の指導者、金正恩が核のボタンはいつも机の上にあると言った。弱りきり、飢えた彼の政権の誰か、どうか伝えてくれないか。私も核のボタンを持っていて、それは彼のものよりはるかに大きく、はるかに強力だと。私のボタンは実際に作動する!」と投稿した。 金委員長は新年の辞で、平昌五輪に関連して韓国
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