新潮社の月刊誌「新潮45」が10月号に掲載した特集「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」を巡って批判の声が上がっている中、これまで同社と仕事をしてきた作家や翻訳家らが、執筆・翻訳の取りやめの意志を相次いで表明している。
新潮社の月刊誌「新潮45」が10月号に掲載した特集「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」を巡って批判の声が上がっている中、これまで同社と仕事をしてきた作家や翻訳家らが、執筆・翻訳の取りやめの意志を相次いで表明している。
新潮45での連載ですが、最新号の内容を受け、表現の自由であの特集が組めるのであれば、私の連載で同性婚や同性同士が築き上げる家族の在り方について取り上げさせて欲しいと提案したところ、却下されました。これ以上私がやれることはないと判断… https://t.co/brEL1u4Pdi
自民党の杉田水脈(みお)衆院議員(51)が月刊誌への寄稿で、同性カップルを念頭に「子供を作らない、つまり『生産性』がないのです」と主張した問題の波紋が収まらない。同党は杉田氏への指導を公表したが、対応は後手後手に回った。「性的な多様性の受容」を掲げる党の対応は、なぜ鈍かったのか。 「『あんた辞めろ』というのではなく、まだ若いですから、しっかりと注意をしながら、仕事をしていってもらいたい」 17日夜、自民党総裁選を取り上げたTBSの番組で、石破茂・同党元幹事長と生討論した安倍晋三首相は、杉田氏の問題について、「私たち夫婦も子宝に恵まれていない。『生産性がない』はつらい」としたうえで、こう述べた。 これに対して、石破氏は、昨年の衆院選で、同氏と安倍首相の選挙区がある比例中国ブロックの比例単独候補の中で、杉田氏が最上位になったことを「解散のその日に知りました」と不満をあらわにした。 月刊「新潮4
(悩みのるつぼ) 相談者 30代の女性会社員です。社会に対するどうしようもない怒りと、悲しみを抱えています。それはジェンダーの格差です。 最近では、セクハラや性被害を告発した女性に、誹謗(ひぼう)中傷とも言えるような批判の声があがっていることや、電車の女性専用車両に対して、反対する男性たちが電車に乗り込んで騒ぎを起こしたというニュースに、強い怒りと悲しみを覚えました。 女性に対する差別的な発言(性的なこと、容姿や年齢に関することなど)は、日常茶飯事です。私はなるべく、そうした発言に対し、意見を言うようにしています。相手に合わせて、なるべく効果的な言い方もするように気をつけています。 しかし、理解されないことも往々にしてあります。男性から「だから君はかわいくない」「悪気はないんだからいいじゃない」などと言われたこともあります。そう言われると、正直、馬鹿らしいとしか感じません。自分の意見が相手
私は重度障害者のアニオタだが、もっと障害者がアニメに何の理由もなく出てくるようになってほしい。そこで、本記事ではアニメにおける障害者キャラの取り扱いについて考察する。 まず、日本のアニメに出てくる障害者のうち、殆どは後天性の障害者である。何かの事故で、あるいは事件や戦いの中で傷を負い、障害者となるパターンが圧倒的に多い(コードギアスのナナリーなど)。このパターンだと、障害を持っている理由を簡単に説明できるうえ、過去のトラウマ・因縁との対決という図式で話も作りやすい。つまり対決すべき暗い過去としての障害である。 稀に先天性の障害者が出てくることもある。だがそういう場合、大抵は障害と引き換えに超人的な能力を持っている(例:盲目だが敵の気配を全て察知する剣士など)。いわゆる強キャラポジションである。この場合、障害はキャラの強さに対する箔付けや、キャラの能力をピーキーにするための理由付けとして用い
例の巨乳着衣の女性が表紙のラノベについて、ある女性と議論を交わした。女性「不快と感じるかどうかは人によるって田中さんは言うけど、じゃあ蓮コラが表紙になった本が平積みされてたり、ビルの上の看板になっていたとしたら、田中さんは目をつぶって街を歩く?」と言われて答えられなかった。
大坂なおみフィーバーが止まらない。全米オープン優勝に続き、現在日本で開催中の東レ・パンパシフィックオープンでも快進撃を続けている。 本サイトでは、先日、大坂選手の偉業や美点を“日本の心”“日本人ならではの謙虚さ”などと無理やり日本に結びつける報道や論評に疑問を呈した。というのも、大坂選手に対しては、ついこの間まで、ネットで「日本選手っぽくない」「この人を日本選手と呼ぶことに違和感がある」という差別的な攻撃がやたら見られた。ところが大坂選手が全米オープンを制し世界的評価を集めたとたんに、今度は一斉に例の“日本スゴイ”に大坂選手の存在を利用しはじめたのだ。ヘイト常習の政治家のなかには、「特例で二重国籍を与えるべき」などと言い出す輩も出てくる始末だ。これこそが、醜悪な差別意識の裏返しだろう。 実は、米紙ニューヨークタイムズが、全米オープン優勝前の8月23日、大坂なおみの特集記事のなかで、こうした
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く