誰かが作った作品は、著作権法において保護される。それはほとんどの人が常識として理解していることではあるけれど、ではどのように法律で定められているかを詳細に知ろうとすると、著作権法という法律の複雑怪奇さに驚くことになる。そうした複雑さをとりあえず棚に上げて巷では、映画館で上映前に流れる映画の違法複製やダウンロードについて警告するパントマイムの動画や、番組の違法アップロードを犯罪だと指摘するテレビCMのように、著作権法のエッセンスだけでも理解してもらうための啓発活動が行われている。このようなシンプルなメッセージにでもしないと、誰もが著作権法を理解するのは不可能なように思われるからだろう。 だがそうしたシンプルなメッセージは、往々にして人々を脅すような常套句を展開しがちである。著作権を侵害する可能性があるのは作品を受け取る側の人々なのはたしかであり、責任を問われた場合に不利益を被る可能性を指摘す
どうもあでのいです。思いの外早めのブログ更新で自分自身ちょっと驚いております。 togetter.com なんぞグリッドマン関係で同人誌が禁止されただされてないだが話題になってるみたいじゃないですか。 この辺の同人文化のあれこれについては以前から色々と考えてはいまして、その辺の個人的考えをまとめたもんがある程度できていたので、折角だからこの機に今回の件もある程度絡めつつブログ記事として完成させておこーやないかと思って更新した次第であります。 多くのオタクらが既に知っての通り、日本のオタク文化においてファンらによる非公式的な二次創作活動が果たす役割は極めて大きいと言えるのですが、しかしその一方で、その二次創作活動の大部分は基本的に「著作権の侵害」という違法行為に基づいて行われているという問題がある訳です。 しかしでは何故多くの二次創作者らは犯罪者としてしょっぴかれていないのかと言えば、それは
「著作権フィルターに検出されそうな曲をかけてライブストリーミングを妨害しようとした警官」は氷山の一角に過ぎない投稿者: heatwave_p2p 投稿日: 2021/2/21 Electronic Frontier Foundation 窓口の警官とのやり取りをライブストリーミングで配信しようとしたところ、その警官は音楽をかけ始めた。2月5日、活動家とビバリーヒルズ警察とのやり取りの最中、サブライムの「サンテリア」が再生された。その警官は水晶玉を持ってはいなかったのだろうが、著作権フィルターには随分と詳しかったようだ。 撮影を察知した警官が爆音で音楽を再生し始めた理由はお察しのとおりだ。警官はInstagramの過剰な著作権フィルターに音楽を検出させようとしたのだろう。Instagramの著作権フィルターは、実際のコンテンツの内容ではなく、BGMを検出してストリーミングを停止してしまう。こ
先ほど確認したところ、OSSのソースコードのリポジトリが公開されたようです。 以下、一旦打消し線扱いにします。 https://github.com/xudarren/NeogeoASP_OSS honeylab.hatenablog.jp 先日発売され、分解していろいろ遊んでいる NEOGEO Arcade Stick Proですが、 (以前の記事を読んでいない方はこちらを先にお読みいただくとより詳しいです) honeylab.hatenablog.jp honeylab.hatenablog.jp 解析しているうちに、以下のソフトで構成されていることがわかっています。 ・OS Linux 3.4.0+ (Android kernel for Actions semiconductor Soc ATM7029) ・エミュレータ "mvsnjemu" ・ソフトウェア ・SNK_MAIN (
20年ぶりに一新される新紙幣のデザイン案が色々と話題である。従来の紙幣レイアウトからは趣を変えた、見慣れぬデザインゆえに少なからぬ反発も生じているようだ。 デザインの善し悪しはさて措いて、五千円札に使用される津田梅子の肖像がオリジナル写真から反転されていることについて批判が出ている。 津田梅子新五千円札の話。 若いデザイナーや学生には特に伝えたいのですが、顔写真反転加工して印刷物作成はアウトです。図案の反転とは訳が違う。 発行時にはデザインの方が調整して正に戻ると思いたいですが、このままに肖像権侵害を国家が行うなら、文化の底が知れる。「文化が生まれ育つ」の逆。— Yota Kakuda (@YotaKakuda) 2019年4月16日 ここまで意識や水準が劣化したのかと驚愕させられる。左右の反転を問題ないとしてしまう姿勢は、現実や事実へのリスペクトを欠くという意味で公文書の改竄と通じるもの
5月10日(木)に発売しました月刊「CGWORLD + digital video」vol.238(2018年6月号)/p74~79「ソーシャルVRプラットフォーム『VRChat』の歩き方」において、使用許諾を取得していない画像が掲載されていることが判明いたしました。 関係者ならびに読者の皆様に多大なご迷惑、ご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。 大変申し訳ございませんでした。 当該号については速やかに回収させていただきます。 当該号を購入された方には、大変お手数をお掛けいたしますが、下記送付先まで料金着払いにてお送りいただきますようお願い申し上げます。後日、修正版(増刊)をお送りさせていただきます。 また、当該画像の著作権者の方々には、早急に順次ご連絡し、適切な措置をとらせていただく所存でおりますが、事実関係、また、権利関係の把握に時間を要することも考えられますことから、本
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