7月1日に正式発売した新刊書「未来予測 ITの次に見える未来、価値観の激変と直感への回帰」の販売部数が1000部を超えました。電子書籍で1000部達成するのは並大抵のことではないという話を聞いたことがあります。購入してくださったみなさん、執筆、販売促進面で協力してくださったみなさん、ありがとうございました。 約1ヶ月たってみて気づいたことは、意外にデジタルの壁が厚いということ。何人かから「紙の本で出したら買うんだけど」という反応をもらいました。やはり人間は未知の体験にはどうしても消極的になってしまうものなんでしょう。でも電子書籍ってエコだし省スペースだし持ち運びも便利。特にAmazonのキンドルアプリ間の同期機能とかは絶賛に値するくらいすばらしいので、紙の本でなければという人はいずれ少数派になるんだろうと思います。「ウェブページは印刷しないと読めない」とか「音楽はCDじゃないとだめ」と言っ