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2010年2月26日のブックマーク (6件)

  • 「坪田×湯川 元記者が見るメディアの未来」(前編) : 企画&リポート : ネット&デジタル : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    大手メディア企業に身を置きながらネット社会への造詣が深い2人のマスコミ人が昨年末、同時に退職した。 日経済新聞社日経メディアラボ元所長の坪田知己(ともみ)さん(60)と、時事通信社元編集委員の湯川鶴章さん(51)。この機会に、2人が描く未来のメディア像などを聞いた。 坪田 1980年ごろ、アルビン・トフラーの「第三の波」を読んで衝撃を受けた。当時は記者だったが、「いつか新聞もなくなるのではないか」と思った。それが、日経がAOL(アメリカオンライン)と提携したり、情報社会のあり方を議論するコミュニティー「日経デジタルコア」を作ったりすることにつながり、日経メディアラボに行き着いた。 湯川 インターネットが商用化されたころシリコンバレー近くに駐在していたのは、僕が現地採用された時事通信だけ。だから書く記事書く記事、全て特ダネになった。ISPを「ネット接続業者」、ポータルサイトを「玄関サイト」

  • 坪田知己の『メディア転生』【第7回】

    断末魔の新聞とテレビ 2月15日に発売された『週刊東洋経済』の特集は「再生か破滅か 新聞・テレビ断末魔」。 日経済新聞社の喜多社長がインタビューを断ったので、私の寄稿が2ページ載った。 タイトルは「日経デジタル事業生みの親が説く 電子版成功の条件~『新聞の命は紙面』と考えている新聞経営者は、もはや生きていけない」。 電子版10万部は弱気すぎる 54ページにわたる大特集で、新聞社・テレビ局の現況について、かなり詳細にわかる特集だ。 しかし、全面的に暗い話ばかり。前向きな話は日経の電子版だけだ。それにしても初年度10万弱が目標というのは、「何を考えているんだ」と言いたくなる。私なら初年度30万、3年後には60万から80万という線を目標に徹底的に攻めたいところだ。 たぶん、担当の役員などが、あまり高い目標を掲げて、失敗したら・・・と考えたのだろうが、そういう及び腰では、育つものが育たない。日経

    坪田知己の『メディア転生』【第7回】
    mure
    mure 2010/02/26
    「断末魔の新聞」
  • 新聞が培ったジャーナリズムの今後の居場所〜ネットに抜かれた日に考えたこと - ニュース・ワーカー2

    ※「新聞ジャーナリズムの居場所〜ネットに抜かれた日に考えたこと」から改題しました(2010年2月24日午後0時半) ここのところ、このブログのエントリーに新聞産業の沈滞と先行きのいっそうの苦境感、その中でのジャーナリズムとジャーナリストのありようといったテーマが目立つようになってきました。わたしは1983年に新聞記者になり、途中に休職期間はあったもののこの春で27年間、この仕事を続けてきたことになります。今までと変わらずにこの働き方が続くのなら、わたしにはあと10年の時間があります。しかし、恐らくわたしたちの世代の新聞記者は、平穏のうちに引退の日を迎えた先輩達のようにはいかないだろうなと、そんな予感が日に日に強まっています。 そんな折り、電通が22日、2009年の広告費のまとめを発表しました。既に話題になっている通り、新聞の広告費がネットに抜かれました。 電通「2009年日の広告費」.p

  • 【続報】ラジオのネット同時放送、“中の人”が詳細語る:日経ビジネスオンライン

    井上理 日経ビジネス記者 1999年慶応義塾大学総合政策学部卒業、日経BPに入社。以来、ネット革命などIT業界ゲーム業界の動向を中心に取材。日経済新聞への出向を経て2014年4月より日経ビジネスの電機・ITグループ この著者の記事を見る

    【続報】ラジオのネット同時放送、“中の人”が詳細語る:日経ビジネスオンライン
  • 第2章 変わるケータイビジネス

    2008年7月にiPhone 3Gが発売されてから約1年。2009年6月26日から,新しい端末であるiPhone 3G Sが発売される。世界規模でいっせいに発売する手法や,1年ぶりに新製品を出す手法は,これまでのケータイ・ビジネスでは考えにくいことだ。アップルは,iPhoneでケータイ・ビジネスを大きく変えつつある。 キャリアの意向ばかりを気にするメーカー iPhoneは,これまでの携帯電話業界の慣習をことごとく変えてしまった新しい携帯端末だ。 程度の差はあるが,これまでは日でも海外でも,携帯端末メーカーと携帯キャリアのうち,力を持っているのはキャリア側だった。メーカーはキャリアに気に入ってもらえるような端末を作る必要があった。日は,特にこの傾向が強い。キャリアが「この商戦にはワンセグ機能」といえば「ワンセグ機能」を強化し,「この商戦には音楽機能」といえば「音楽機能」に注力する。このコ

    第2章 変わるケータイビジネス
  • ユニクロを世界に発信、今年はiPhoneに注力 - 編集長インタビュー:ITpro

    ユニクロを世界に発信、今年はiPhoneに注力 ファーストリテイリング グローバルコミュニケーション部 部長 クリエイティブ・マネジメントディレクター 勝部 健太郎氏 「UNIQLO PARKA STYLE 1000」など5つのプロジェクトを成功に導いた企業として、第1回「日経ネットマーケティング イノベーション・アワード」の特別賞を受賞したユニクロ。各プロジェクトを主導するファーストリテイリングの勝部氏に、現状や戦略を聞いた。 ユニクロは世界三大広告賞を受賞した「UNIQLOCK」をはじめ良質なネットプロモーションを展開し続けている。改めて、その狙いは。 それぞれに目的があるが、共通しているのはグローバルで情報発信することだ。日テレビや雑誌、新聞では、グローバルには通用しない。必然的に現地の言語に翻訳して現地メディアに掲載することになる。その点、Webはどこからでも見られる。Webに

    ユニクロを世界に発信、今年はiPhoneに注力 - 編集長インタビュー:ITpro