[読了時間:1分] 米調査会社Flurryは、1月のAndroidタブレットのブランド別利用度調査で、Amazon.comの新発売廉価版タブレットKindle FireがサムスンのGalaxy Tabを僅差で抜き首位に踊り出たと発表した。クリスマス商戦前はサムスンのGalaxy Tabが圧倒的な強さを誇っていたが、わずか2ヶ月でトップブランドになった。 同社は90%以上のAndroid端末上でユーザーのアプリ利用セッションの20%以上を追跡調査しており、それによると1月の総セッション件数の35.7%はAmazonのKindle Fireによるもので、Galaxy Tabの35.6%をわずかに上回った。 同社はアプリの立ち上げから終了までを1セッションと数えている。10秒以上使用がない場合も終了したものとみなしているという。 蛇足:オレはこう思う クリスマス商戦でAndroid端末がどの程度
ドコモ、“Xi 2台持ち”で月額料金を最大3000円値下げ 1台目の割り引きも継続:Xiタブレットが月2980円で持てる NTTドコモは1月27日、LTEを利用した「Xi」サービスの新しい割り引きキャンペーンを発表した。既存の値引きキャンペーンを継続するほか、Xiを2回線持った場合の月額料金を大幅に値引く。 現在のXi料金は、「Xiスタートキャンペーン」として本来の上限額から1575円値引かれている。このキャンペーンは4月末で終了するが、5月以降も「Xiスタートキャンペーン2」として継続。ただし割引額は1050円へと値下げされ、スマートフォン向けの「Xiパケ・ホーダイ フラット」は上限額が4935円、「Xiパケ・ホーダイ ダブル」の月額料金は2100円~5460円で利用できる。 キャンペーンへの申し込みは不要。Xiユーザーであれば、自動的に5月1日から9月30日まで適用される。 「Xiスタ
韓国のSamsung Electronicsが1月27日(現地時間)に発表した第4四半期(10~12月期)の決算は、売上高が前年同期比13%増の47兆3000億ウォン(約420億ドル)、営業利益は同79%増の5兆3000億ウォン(約47億ドル)だった。営業利益は過去最高を更新した。不調のディスプレイパネル部門をスマートフォンが補った。 「GALAXY S II」や「GALAXY Note」などのスマートフォンが好調だったテレコミュニケーション部門は、売上高が17兆8200億ウォン、営業利益は2兆6400億ウォンと、売上高・営業利益ともに過去最高を記録した。同社はスマートフォンの具体的な販売台数を発表しないが、前四半期より約30%増加したという。米調査会社Strategy Analyticsが前四半期の販売台数として発表した数字から推測すると、同四半期の販売台数は約3600万台とみられる。米
ドコモに何が起きたのか 大規模障害に垣間見える、顕在化するスマホ時代の課題:神尾寿のMobile+Views(1/2 ページ) 既報のとおり、1月25日に東京都内でNTTドコモの大規模通信障害が発生した。障害は朝8時26分に発生し、約4時間40分後の13時8分に復旧。対象エリアは東京都の14区(葛飾区・江戸川区・江東区・港区・新宿区・千代田区・中央区・品川区・文京区・墨田区・大田区・目黒区・渋谷区・世田谷区)であり、最大252万人のユーザーに影響が出た。東京都心部で、しかも平日の昼間に発生したため、かなり深刻かつ大規模な障害であったことは言うまでもない。 25日の通信障害を受けて、NTTドコモは26日に報道関係者向けの緊急記者会見を実施。NTTドコモ 取締役常務執行役員の岩崎文夫氏が中心になり、障害の原因と今後の対策について説明した。 ドコモの大規模通信障害はなぜ発生したのか。その原因と、
NTTドコモは1月27日、2011年度第3四半期の決算を発表した。累計の売上高は前年同期比1.1%減の3兆1742億円、営業利益は1.9%減の7438億円で、減収減益となった。 第3四半期では、LTEサービス「Xi(クロッシィ)」の販売が加速。Xi対応スマートフォンが加入者増を後押しした。すでに通期目標だった130万契約を超える140万契約を達成しており(27日時点)、新たに目標を200万契約に上方修正する。同社は他社との差別化の軸にXiを据える戦略で、料金施策やエリア拡大の前倒しなどを通じて、取り組みをさらに強化していく考えだ。 なお同社は決算会見の前に、相次いで発生した通信障害への対策を発表している(詳細記事:「スマートフォン5000万台に耐えうるネットワークを――ドコモが対策を説明」)。 Xiスマートフォンは第3四半期で40万契約 キャリアによるスマートフォン販売の推進により、今や「
NTTドコモが1月27日、2011年8月からたびたび発生したネットワーク障害への対策についての記者会見を開催。同社代表取締役社長の山田隆持氏、代表取締役副社長の辻村清行氏、取締役常務執行役員の加藤薫氏、取締役常務執行役員の岩崎文夫氏が詳細を説明した。山田氏は会見の冒頭で「一連のネットワーク障害が発生し、お客様に多大なご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げる」と謝罪した。 通信障害を受けて約500億円を追加投資 一連の通信障害は、「spモード障害」と「パケット交換機障害」に大別される。前者のspモード障害については、まず2011年8月16日に、spモード経由でのインターネット接続がしにくくなる事象が起きた(影響ユーザー数は約110万人)。続いて12月20日には、spモードメールで他ユーザーのメールアドレスが誤って設定される不具合が発生し、通信の秘密が破られ、個人情報漏えいという事態を招い
携帯販売ランキングでは、NTTドコモのAndroidスマートフォン「ARROWS X LTE F-05D」と「AQUOS PHONE SH-01D」が、キャリア総合首位の座をめぐって攻防を繰り広げている。Xi対応のF-05Dが2週連続で首位を取ったかと思えば、SH-01Dが首位を奪還し、負けじと今回、F-05Dが再び首位の座についた。 こうした中で、ソフトバンクモバイルの「iPhone 4S」もまた安定して高い人気を誇っており、今回も2位の座を得ている。 初登場モデルとしては、ドコモのAndroidスマートフォン「F-03D Girls'」が9位にランクインした。ティーン向け雑誌「Popteen」とのコラボレーションで生まれた端末で、若い女性をターゲットとしているが、次回の順位はどうなるだろうか。 キャリア総合ランキングの結果 NTTドコモの結果 auの結果 ソフトバンクモバイルの結果
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