子育て当事者の市民団体「みらい子育て全国ネットワーク」(天野妙代表)は、自民党の総裁選に立候補した小泉進次郎元環境相(43)が残業(時間外労働)規制の緩和を訴えているのに対し、主張の撤回を求める緊急声明を出した。「ごく少数の『働かせる人』の意見に候補者の意識が向いているのではないか」と危ぶんでいる。
子育て当事者の市民団体「みらい子育て全国ネットワーク」(天野妙代表)は、自民党の総裁選に立候補した小泉進次郎元環境相(43)が残業(時間外労働)規制の緩和を訴えているのに対し、主張の撤回を求める緊急声明を出した。「ごく少数の『働かせる人』の意見に候補者の意識が向いているのではないか」と危ぶんでいる。
Published 2024/09/07 16:22 (JST) Updated 2024/09/07 16:37 (JST) 自民党の小泉進次郎元環境相は7日の読売テレビ番組で、党総裁選立候補を表明した記者会見の際に「1年以内に実現する」とした改革案が実現できなかった場合の責任の取り方を問われ、進退への明言を避けた。「できるだけ早期に衆院を解散すると(表明している)。これ以上の覚悟を決めている候補はいるだろうか」と述べるにとどめた。 同時に「できなかったケースばかり聞かれるが1年でやる。期限を切って明確な政策を掲げている候補者は誰もいない」と語った。茂木敏充幹事長は4日の出馬会見で「3年以内に結果が出なければ、トップが責任を取る」と明言している。
「暴風なみの風」小田原市長選で自民党系候補が屈辱の大敗…河野太郎氏、小泉進次郎氏の “神通力” も通じず 社会・政治FLASH編集部 記事投稿日:2024.05.20 16:00 最終更新日:2024.05.20 16:00 任期満了にともなう神奈川県小田原市長選が、5月19日、投開票された。4月28日の衆院3補選で事実上の3敗を喫した連鎖はここでも止められず、自民党が推薦した候補がまたも大敗して幕を下ろした。 「選挙は再選を目指して自民党、日本維新の会、国民民主党から推薦を受けた現職の守屋輝彦氏(57)、前回選挙で敗れるまで市長を3期12年務めた元職の加藤憲一氏(60)、新人で元会社員の古川透氏(64)の戦いになりました。 【関連記事:「ポスト岸田」自民・茂木幹事長に大批判…小沢一郎氏も苦言を呈した“YouTubeでの発言”の中身】 守屋氏は前回選挙で『市民ひとり10万円支給』という公約
政治資金パーティーに関する裏金事件に揺れる自民党。同党改革派の急先鋒の1人が小泉進次郎・元環境相だ。 「派閥のパーティーは禁止する。人事とカネがついて回るのが派閥だったら、派閥はなくす。今回はこの結論以外にはない」 同党の政治刷新本部の会合後、取り囲んだ記者団にそうぶち上げた。 その小泉氏が、「パーティー全面禁止」が国会で議論されているこの時期に自身の政治資金パーティーを開いていた。 衆院予算委員会で自民党の「政治とカネ」の問題が厳しく追及された2月6日、東京都港区のホテルで「小泉進次郎セミナー」が開催された。 本誌・週刊ポストが入手した案内状兼入場券には、〈この催物は政治資金規正法第8条の2に規定する政治資金パーティーです〉と書かれ、会費は2万円。東京でも警報級の大雪が降った翌日とあって、参加者たちは「雪で来られないかと思ったよ」と声を掛け合っていた。 国会審議が終わった17時50分頃、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く