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ブックマーク / syakkin-dama.hatenablog.com (11)

  • もうだめな新卒のためのエントリ - 発達障害就労日誌

    もうだめだ、の声が届いております 僕のツイッターのDMの方に「就職しましたが、だめです」の声が大量に届いておりまして、急遽予定を変更してこのエントリを書いております。それが呼び水になったのか、更に2つ「もうだめだ」DMが届いており、なるほど社会は相変わらず厳しいようですね。。返信しているうちに夜が明けてしまいました。 通常「もうだめだ」の発生は四月頭のこの時期ではなく、五月のGW明けなどに集中するのですが、流石は日ごろから僕のツイッターを眺めている皆さん。潜在的に「もしかしたら危ないか?」という危惧はあったのか、判断がとても早い。そういうわけで、まず一番大事なことを書きます。 その「もうだめだ」という判断はとても立派です。 「発達障害は言い訳病」みたいな話が結構ありますが、僕の知る限りではそれはあまり多いケースではなく、発達障害によくあるケースは「認められない」、即ち「否認」の状態です。明

    もうだめな新卒のためのエントリ - 発達障害就労日誌
    musubi-sekirei
    musubi-sekirei 2018/04/11
    だめになったら読み返す。
  • 俺の家庭料理術、料理初心者かつ金もない編 - 発達障害就労日誌

    昨日のエントリどうでしたか? 昨日は料理について書きましたが、あれを読んで「こんなこと出来ねえよ」と感じられた方は多いのではないでしょうか。僕も一応元飲屋ですのでそこそこに料理は出来ます。しかし、昨日のエントリをこなせる発達障害者がどれほどいるかと考えると、それもまた実に心もとない。そういうわけで、今日は「誰でも出来る」をモットーにした超初心者向け家庭料理術エントリを書こうと思っています。 これは、僕がまだ調理技術を有していなかった上に現在以上に貧乏で、挙句の果てにガスコンロすらないワンルームに暮らしていた頃に開発したハックです。月収11万で生活をなんとかするハックとも言えます。あのIHですらない謎の電熱コンロ、なんなんですかね…。 ちなみに、日のハックを実行することによって当時20歳の僕は100キロ弱から70キロ台前半までの減量に成功しました。思えばあの頃が一番痩せていたなぁ…。

    俺の家庭料理術、料理初心者かつ金もない編 - 発達障害就労日誌
  • 俺の家庭料理術ーややハイレベル編 - 発達障害就労日誌

    めし、ってますか はい、日はめしの話です。うまいめし、栄養のあるめし、あたたかいめし。それは人生の支え、大いなる喜び、美しい日々の彩り、生きるために非常に重要なものであることは論を待ちません。うまいめしのない人生など生きるに値しない、は言いすぎですが、幸福を形作る大きな要素のひとつが「めし」であることは間違いのないことです。 しかし、このめしというやつはその一方非常に厄介なやつです。まず、作るのがめんどくさい。この「めんどくさい」という人生のラスボスを倒さないと鍋を振ることはできません。僕は一時飲店を経営して厨房に立っていましたが、それでもめしを作るのは未だにかったるいです。それを少しでもマシにする僕の工夫集を書かせていただきます。発達障害者はとりあえず滋養のあるめしをわなければいけない。これは数少ない、「真理」と呼べることでしょう。めしはわねばならない。 尚、このエントリは「基

    俺の家庭料理術ーややハイレベル編 - 発達障害就労日誌
    musubi-sekirei
    musubi-sekirei 2017/09/01
    2年前に適当な飯を作ってた時代に見たかった。最高。
  • ADHD事務ミスドミノ倒しを止める話 - 発達障害就労日誌

    やっちまいました こないだ「いやー、仕事調子いいわぁ。マジ調子いい、もう俺イケてるビジネスマンじゃね?」みたいなエントリあげたと思うんですけど、その直後に職場でやらかし祭りが発生しまして、反省するしかない状態に突入しておりました。ADHDが調子に乗り出すと即座に穴に落ちるということがよくわかりますね。久しぶりに「ああ、そういえば俺こういう奴だった」と思い出させてくれた良い体験だったのでエントリにまとめようと思います。嘘です。わりとヘコんでます。 ただ、非常にびっくりしたのは普段からそこそこ得点を稼いでいると、大ポカ祭りが発生した時に周囲が心配してくれるということです。「大丈夫か」「体調悪いのか」「早退しても大丈夫だぞ」などのお言葉をいただき、ああなるほど人間というのはやさしくしていただける状態を作っていればやさしいのだな、という感想を抱きました。いや、実際弊社の皆さんはやさしいんですけど、

    ADHD事務ミスドミノ倒しを止める話 - 発達障害就労日誌
  • 【告知アリ】最近の発達障害マンとしてのお仕事日誌 - 発達障害就労日誌

    まず告知です。ニューアキンドセンター様で書かせていただきました new.akind.center 引き続きニューアキンドセンター様で書かせていただいております。今回も「使える」お話であると自認しておりますので、起業創業開業を目指す皆様、あるいは商いに興味をお持ちの皆様、是非ともご一読ください。フリーランスや自営の皆様にも使えるノウハウだと自負しております。 さて、最近ですが色々ありまして、当に多忙です。勤め人とそれ以外と様々なあれに忙殺されており、死ぬ死ぬ死ぬといいながら日々充実して過ごしております。各方面にご面倒をおかけして当に申し訳ないのですが、すいません何とか乗り切りますのでご容赦いただければと思います。ブログの更新も戻していきます。書きたいことはいっぱいあるんですよ、実は。 会社では色々あった さて、最近の僕のお仕事事情ですが、好調です。よりによってこんな時に好調にならなくても

    【告知アリ】最近の発達障害マンとしてのお仕事日誌 - 発達障害就労日誌
  • 何もしてないのに人間関係が壊れた、見えない通貨の話。 - 発達障害就労日誌

    何もしてないのに人間関係が壊れた そういうことはよくありますね。このブログは発達障害者が上手いこと立ち回って、なんとか定型発達者社会の中で生き延びていく術を模索するブログなのですが、その前提として非常に難しい概念があると思います。「自分の何が原因でネガティブなことが発生するのか」という点ですね。これがわかれば対策は打てる、でも「おまえのそういうところが悪い」と直截的に教えてくれる人間というのはあまりいないのが現実的なところで。 「どんな人間関係に入り込んでも中長期的には必ず破綻する」という人生を歩んでいる方は多いと思います。まぁ、永続する人間関係なんてものはそれほどはないので、これは誰でもある程度はあることだと思うんですが、それにしても破綻が発生する頻度が高すぎる。そういう問題を抱えている方は少なくないですよね。 僕自身もわりとそういう人でした。同一の人間関係に長期間居座ることはかなり難し

    何もしてないのに人間関係が壊れた、見えない通貨の話。 - 発達障害就労日誌
  • 就職活動攻略法TIPS集 ミミズだってオケラだって31歳ブロガーだって - 発達障害就労日誌

    小技集です ここまで3回に渡って書いてきた就職活動エントリもこれでおしまいになります。 今日の内容は、これまでと違ってあまり体系的ではなく個別に「これは便利ですよ」という感じのTIPS集になりますので、その分即効性があります。こういう知見はわりとインターネット上にたくさんあるので僕のブログに限らず積極的に情報を取り込んでおくと番に便利だと思います。なんにせよ、就職活動は情報戦の要素が強いので色々調べてみましょう。サッと調べてすぐそこそこの説得力があるあれをアウトプットする能力は人生全般でかなり使えますので、この機会に身に着けておくといいですね。 志望動機 エントリーシートを書いていて一番苦しむのは、大抵の場合これだと思います。もちろん、特色の強い企業や業界一番手の会社などは書きやすかったりもしますが、財務諸表までじっくり同業他社と見比べた結果、「当に志望動機の出てこない企業だなテメーは

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  • 就職活動の話。自己分析をトチると死にます。(死にました) - 発達障害就労日誌

    就職活動が始まりましたね なんか3月1日から企業の採用活動が始まるという話を聞きました。2018卒の皆さんの最後の戦争が始まるわけですね。皆さんは戦っていますか? なんか色々あったけど、とりあえずこのブログはなるべく皆様のお役に立たせてもらうのがモットーですので、就職活動の話を書いていこうと思います。そういうわけで、僕は就職活動がわりと大成功した組です。学歴や経歴、能力を考えても「よく入れたな」という場所になんとか滑り込みました。しかし、その大成功はその先の大失敗への見事な布石だったわけですが。(人生はえてしてそういうものです。そもそも成功していなかったという解釈も正しいと思います) 「とにかく採用される」「後のことはどうでもいい、とにかく椅子を奪い取る」に最適化した就職活動戦法というものは、少なくとも僕の中ではあります。僕はその方法に特化して内定をもぎ取りました。でも、現在思い返してみる

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  • 僕はジョブズではないということを理解するのに30年近くかかった話 - 発達障害就労日誌

    さて、いよいよ新卒の皆さんもXデイが近づいて来ましたね 2月も半ばを過ぎました。このブログが始まってもう半月以上が過ぎたわけです。早いものですね。さて、新卒の皆さん、残った猶予時間も少なくなってきましたね。思い残すことはありませんか?十分にモラトリアムを満喫しましたか?泣いても笑ってもあと一ヶ月と少しです。悔いを残さないようにやりたいことをやってください。 僕も、3月に向けて新卒向けの「生存手引き書」シリーズを完結させる予定です。それに向けて、僕の失敗談を少し書き連ねて行こうと思います。 僕のキャリアは文句のつけようのないホワイト企業から始まりました。もちろんそれなりの激務感がゼロだったわけではありませんが、一般的な水準から見れば給与は高く、休みは多かったと思います。福利厚生はこれ以上ない水準で揃っており、教育環境は極めて高いレベルで完備され、正しく文句なしの職場でした。大学4年生の2月の

    僕はジョブズではないということを理解するのに30年近くかかった話 - 発達障害就労日誌
  • コンサータとストラテラを飲んでみた話 - 発達障害就労日誌

    今日はサラっとそんな話をします 僕は今コンサータを1日に54ミリ飲んでます。他に飲んでいる薬は安定剤のワイパックス、眠剤のマイスリーくらいですね。これに躁が出そうな時期は躁対策の薬が加わりますが、とりあえず今のところは安定しているのでこれで済んでいる感じです。 で、皆さんの興味はというと「コンサータとかストラテラって効くの?」というところだと思うので、僕が感じた効果を書いていきますね。 コンサータ 集中力3割増し 事務処理なんかをしているときは「当に助かるなぁ」と思います。僕は今基的には営業マンなんですけど、事務処理や雑務もそれなりにやらないといけないので、コンサータなしに仕事は成り立たない…とまではいえないけれど、無いと辛いです。また、集中力といっても一つの物事に完全に没頭するタイプのものではなく、複数の流れの書類の処理をこなしながら電話応対をしつつメールを返していく、みたいなジャグ

    コンサータとストラテラを飲んでみた話 - 発達障害就労日誌
  • 雑記 総体性と一問一答、先日のエントリの具体化。 - 発達障害就労日誌

    ブログに具体性がないという話 がコメント欄にお叱りとして投下され、うーん…と悩みこんでいたのですが。 ところで皆さん、AをBにする、DをEにする、GをHにする、という断片的なお仕事が振られたとします。僕はこういう「全体像の見えない断片的なタスク」を記憶するのが極めて苦手です。「A~Hの工程を行います、あなたの受け持ちはA-B、D-E、G-Hです」という教え方が大変望ましいわけですね。(まぁ、現実問題としてそういう風に指導してくれる人間は少ないので自力で仕事の全体像を把握していくしかない場合が多いわけですが) この話をポツポツとツイッターでしたら みじん切りだ包丁してください、ポテトを丸く握ってください、揚げてください。って言われるより コロッケを作ります。そのうち具の玉ねぎを切って、ジャガイモを成型して、ラストの揚げ作業を受け持ってください。の方が理解早いということか。 — ピンフスキー

    雑記 総体性と一問一答、先日のエントリの具体化。 - 発達障害就労日誌
    musubi-sekirei
    musubi-sekirei 2017/02/16
    マジで常識一覧表じゃん、人間社会で無事生きていけなさそうな人ほど一度読むべき
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