富士通は、電子カルテの診療情報をはじめとする「リアルワールドデータ(RWD)」を医薬品開発や治験、予防医療などに利活用するため、国立がん研究センターと包括的な共同研究契約を締結したと発表した。国立がん研究センター東病院が所有するRWDを匿名化したうえで製薬企業へ提供するプラットフォームや、治験業務を効率化する情報加工モデルを構築し、その効果を検証する。 2023年3月までの包括的な共同研究契約 近年、電子カルテの診療情報や患者が自ら管理するバイタル情報などの日々のデータが、新薬開発や新しい治療法、サービスの開発に貢献する可能性が指摘され利活用ニーズが高まっている。国内でも次世代医療基盤法の施行など環境整備がなされ事例が積み上がりつつあるが、今回両者が締結した共同研究契約の内容は多岐にわたっており、以下の3つの共同研究を同時に実施するという。 リアルワールドデータの利活用を検証 電子カルテシ
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医薬品の製造販売及び輸出入を行うアステラス製薬では、米国ホワイトハウスやNASAも使うオープンソースのCMS「Drupal(ドゥルーパル)」でグローバルサイトを構築した。 さらに、Drupalのエンタープライズ利用を助ける、プラットフォームサービスAcquia(アクイア)を導入したという。 いちはやくAcquiaを導入したアステラス製薬の広報部の松田尚明氏と情報システム部川浪洋一郎氏が「Acquia Day 2017」に登壇。Acquia導入の理由や統合コンテンツ管理の取り組みを紹介した。その内容と編集部で追加取材した情報をお届けする。◎撮影 yOU(河崎夕子) グローバルサイト構築の背景医薬品の製造や輸出入を行い、世界70か国で医薬品の販売、売り上げの7割が海外だというアステラス製薬。 全世界に販売網を持ち、全世界にステークホルダーがいる。グローバル製薬会社として情報開示に関する方針を徹
エーザイ製薬大手のエーザイが、ITを生かした営業強化策を次々に打ち出している。iPadによるMR(医薬情報担当者)の情報武装に続き、リアルタイムのデータ分析のためにSAP HANAの導入を決めたという。蓄積する臨床データやゲノム(遺伝子)データを駆使して、医師への提案力を高める取り組みである。それにしてもなぜHANAなのか。意図を聞いた。 聞き手は本誌編集長・田口 潤 Photo:陶山 勉 開發 寛 氏 エーザイ 事業戦略部 統合戦略室 ICTマネジメント担当 担当課長 1990年 エーザイに入社。11年間、医療用医薬品の営業に従事。2011年より、営業本部にてICTマネジメントを担当。営業部門におけるすべてのICTテーマを、システム企画部と連携しながら企画・推進している。エーザイの企業理念であるhhc(ヒューマンヘルスケア)実現のために「ICTで何ができるか、何ができないか」を常に考え
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