代表理事 挨拶・法人情報 | ライフデータイニシアティブ / NTTデータ | 千年カルテ
全国の医療機関にある診療情報を安全に集積し、複数の医療機関の診療情報が集合されたデータベース（EHR）を構築し、国民へ医療情報を開示する。更に、この医療情報を匿名加工して医療ビックデータとして臨床研究等に利活用することで、未来の医療発展に貢献する。 このような夢を描きつつ、最初のシステム開発が始まったのが1995年であり、以来、徐々に賛同地域を増やして参りました。 2015年に開始された「次世代医療ICT基盤協議会」にて、新たに大規模なデータセンターを立ち上げ、「千年カルテ」として再スタートを切りました。2019年4月時点で、すでに全国で100以上の医療機関が参加しEHRとして機能し始めています。 また、匿名加工した診療データを研究に利用するために、匿名加工医療情報の利活用を促進する団体（一般社団法人（ライフデータイニシアティブ（LDI））を2018年4月に発足させました。LDIは、次
千年カルテ | 一般社団法人ライフデータイニシアティブ(LDI) / NTTデータ
我が国では、国民皆保険制度や優れた公衆衛生対策、高度な医療技術等の成果により、世界最高水準の平均寿命を達成していますが、健康寿命と平均寿命の乖離が大きいということが、社会保障関係費の増加にも繋がり国家的課題となっております。 世界に先駆け超高齢化社会を迎える我が国にあって、課題解決先進国として、世界最先端の医療・サービスを実現することにより、全ての国民が自らの人生を楽しみ、最後まで自分らしく生きることが出来る「生涯現役社会」の実現に繋がります。我が国の健康長寿社会の形成に向け、情報を集約し、情報の安全かつ有効な活用、研究開発に資する世界最高水準の技術を用いたデータベースの構築に向け、高度先進医療を司る皆さまの協力を得て、様々な研究を進めて参ります。
NTT DATA Technology Foresight 2025
NTT DATA Technology Foresightは、広範で客観的な情報収集をベースに、ITを最大限活用して成長を続けるビジネスの現状を考察し、その向かう先をトレンドで示す羅針盤です。 「NTT DATA Technology Foresight 2025」は5つのトレンドで構成され、それぞれが技術・ビジネス・社会との関係を踏まえながら、技術を中心とした変化の方向性を示唆しています。 各章では先端技術やユースケースを紹介するとともに、未来を見据えた具体的な取り組み方を提案し、ビジネス現場で実際に活用いただくことをめざしています。 急速な変化を続ける世界、複雑化する数多の課題にITを活用して立ち向かう皆さまの一助として、私たちの技術戦略にも直結するこのレポートをご活用ください。
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