今回の日本APECでは、各エコノミー首相をはじめとする海外のお客さまをお迎えするにあたり、「日本の強みで、おもてなし。」をコンセプトに、様々なおもてなしを考えています。日本独自の、世界の役に立てる技術、アイディア、文化。これらを活かしておもてなしすることで、喜んでいただきたい。そして、記憶に残る日本APECにしたい。そう考え、会議のあらゆるシーンに、日本の強みを散りばめ演出しています。またもちろん、楽しみながら知っていただいた日本の強みを、各エコノミーの課題解決に活用してもらいたい。日本APECでのおもてなしが、APECおよび日本の未来につながるよう、心がけています。ここではそのおもてなしの内容をご紹介していきます。(実際の会議での模様を含めたさらに詳しい内容は、会議終了後にアップいたします。) 主なおもてなし例 1.中村勘三郎丈による歌舞伎 初日13日の会議終了後、日本の伝統芸能である歌