自民党の萩生田光一総裁特別補佐は17日、党本部で講演し、安倍首相が昨年12月に靖国神社を参拝したことに対し、米政府が「失望」を表明したことについて、「共和党政権の時代にこんな揚げ足を取ったことはない。民主党政権だから、オバマ大統領だから言っている」と述べた。 また、「(米国に)日本がアーリントン(国立)墓地に参拝するのがけしからんと(言ったら)やめるのか。やめるわけがない」とも語った。 講演は、党青年局主催で非公開で行われた。
例の野島伸司監修ドラマ。全体に児童福祉関係者からの評価はやはり厳しい様子。 昔からテレビドラマなんてほとんど見ないけれど(「倍返し」も「じぇじぇじぇ」も見ていない)、野島脚本の『聖者の行進』は見ていた。1998年。知的障害の人たちに学生ボランティアとして関わり始めて、3年くらい経った頃だったので。周囲の学生も多くが視聴していたと思う。 地域からは障害者雇用に熱心な名士として理解されている社長が、実は知的障害者を劣悪な環境で働かせ、暴力や性的虐待を繰り返していて、という物語。センセーショナルなドラマとして話題にはなったけれど、障害福祉関係者から強く問題視されていた記憶はない(少なくとも「間違ったことを伝えるな」「誤解を招く」というような批判はなかったのではないか)。 件のドラマは、この「工場」部分が「児童養護施設」に置き換わったフィクションと考えれば、施設の描き方は問題じゃないと言えるだろう
都知事選にも出馬を表明している田母神俊雄氏。 なにかと過激な言動で知られる人物だが、1月13日のNHK「おはよう日本」に噛み付いた。 今朝のNHKのトップニュースはサッカー本田選手のイタリアのミランでの活躍の様子でした。始めから12分間がそのニュースです。サッカーも人気が有るのかもしれないが、トップニュースで12分間もやることなのか。これでは国民が馬鹿になります。 出典:田母神俊雄氏のツイッター(ガジェット通信)とツイートしたのだ。 そのことはガジェット通信の独自ネタだったが、これが賛否両論で反響が大きかった。 スポーツの祭典である東京五輪のホストである知事候補がスポーツが嫌いではどうなるという話もあって、スポーツ嫌いではという話もネット上でささやかれたが、田母神氏は昨年5月には元巨人の長島茂雄と松井秀喜の栄養賞の受賞のニュースは歓迎していたという。 長嶋、松井両選手の国民栄誉賞を称えるテ
アルツハイマー病の治療法確立を目指す国家プロジェクト「J―ADNI(アドニ)」を巡り、厚生労働省が臨床研究データの改ざんを指摘する実名入りの内部告発メールを無断で告発対象の研究チームの責任者に転送していたことが分かった。内部告発者の人権を著しく損なう行為で、国家公務員法(守秘義務)や内規に触れる可能性もある。 厚労省が国家プロジェクトを守るため疑惑をもみ消そうとしたとの疑念も招いており、厚労省の調査への信頼が揺らぐのは必至だ。 厚労省認知症・虐待防止対策推進室によると、担当専門官に「改ざんが数十例ある」というメールが届いたのは昨年11月18日。J―ADNI事務局側がデータの書き換えを指示した文書と、その通りに書き換えられた検査記録が添付されていた。専門官は翌日、「研究チーム内で対処すること」と判断し、代表研究者の岩坪威東大教授にそのままの文面と添付資料をメールで送ったという。
自民党が平成27年末までに党員数を120万人以上とする目標を掲げた党内文書の全容が17日、判明した。党所属国会議員にノルマを設定し、達成者を役職などで処遇する一方、未達成者には罰金や候補者資格の見直しを検討する「信賞必罰」が特徴だ。安倍内閣の支持率が堅調なのを頼みに党員減少傾向に歯止めをかける狙い。 ただ、党員数は現在70万人台。参院の比例代表選出議員に5千人、それ以外の議員に1千人を課したノルマは、6割以上の議員が現時点で未達成なのが実情で「強権的な手法だ」(若手議員)との反発も。文書は「党員獲得運動推進要綱案」と題し、党員数が平成9年から16年連続で減少している点に触れ「衆参ねじれ状態を解消した今こそ党の足腰を強くする」と強調した。ノルマを大幅に上回った議員には、比例代表名簿順位の優遇や党役員人事で「希望を考慮する」と明記。達成できなかった場合は罰金のほか「支部長見直しや候補者選定の再
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