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ブックマーク / gitanez.seesaa.net (1)

  • 過去についての知識は馬鹿や間抜けや敵が書いたものに由来している: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 今、『薔薇の名前』や『フーコの振り子』などの小説でも知られるイタリアの中世学者・記号学者であるウンベルト・エーコと、フランスの劇作家・脚家であるジャン=クロード・カリエールという、いずれも勝るとも劣らぬ大読書家にして蔵書家の2人による対談集『もうすぐ絶滅するという紙の書物について』を読んでいます。 いや、正確には「今読んでいる」というより、思い出したときに手に取ってはすこしずつ読み進めているという感じでしょうか。 その意味では、って、自分が好きな時にゆっくりしたペースで読めばいいのだというのをあらためて思い出させてくれるです。 さて、そののなかでウンベルト・エーコがこんなことを言っています。 「じっさい、過去を再構築するとき、ただ1つの情報源に依拠するのは望ましくあ

    myogab
    myogab 2012/01/21
    「~ものに由来」じゃなくて、「~ものによっても由来」だよね。で、書いた者がバカでも、失われずに残ったという意味においては、消失した凡百に比べりゃ、やはり偉大な訳で。
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