漫画家の山本さほ氏が、東京・世田谷区役所から受けた仕事で担当職員から横暴な振る舞いを受けたと告発し、同区長の保坂展人氏が謝罪する騒動となっている。 山本氏は1日、世田谷区が主催した国際マンガ交流イベントで海外の子どもたちに漫画を教える講師としての仕事を請け負ったが、同日更新のツイッターで「世田谷区役所と仕事したんだけど、やばすぎて笑うしかなかった…。人のことなんだと思ってんだろう」と何らかのトラブルがあったことを匂わせ、翌2日にはその仕事をめぐる担当職員とのやり取りを描いた漫画を公開。担当職員は山本氏が前もって送っておいたデータを紛失したほか、会場を誤って二重におさえてしまう“ダブルブッキング”などのミスを犯しつつも、その責任の一端は山本氏にあると主張し、山本氏のギャラから会場キャンセル料を差し引くなどと発言したという。 さらに山本氏はツイッターで「ちなみに子どもの画材も買いに行ってくれと