京都府立図書館
むかしむかし、ある国でのお話。 ある国の、ある大学図書館が、OPACの愛称を募集することになりました。 (http://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/modules/tinyd5/index.php?id=13) 賞品つきです。 ある人が、ある愛称を思いつきました。 それはとても素敵な愛称に思えました。 ていうか、その愛称でなかったら自分はもう今後このOPACは使わない、くらいの勢いで個人的に気に入りました。 でもその人は、その愛称を応募しませんでした。 なぜならその人は、愛称を募集している作業班のひとりだったからです。 その愛称募集の要項なり規定なりには、関係者が応募してはいけない、なんてことは一言も書いていません。 だからルールだけで言えば、別に応募したって一向にかまわないのです、採用されるかどうかもわかんないんだから。 でも、その人は応募しませんでした。 そりゃそう
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く