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managementとparadoxに関するmyrmecoleonのブックマーク (2)

  • 一貫性の誤謬 - レジデント初期研修用資料

    経営が迷走した企業だとか、政府に対しては、「一貫性を持った対応が為されていない」なんて批判される。 「一貫性なくしてビジネスに勝機なし」なんて断言する、成功した経営者もいる。 こういう考えかたは間違っていると思う。 成功した人には一貫性が観測される 成功したプロジェクト戦略のことごとくは、あとからそれを振り返れば、 リーダーの、一貫した判断に基づいた運営が為されている。 経営判断や政治戦争の判断に至るまで、「判断の一貫性」というものは、 まず必ずといっていいほど観測されて、だからこそ、「一貫性は大切だ」なんて思われる。 ところがたぶん、「成功したプロジェクトには一貫性が観測できる」ことは真だけれど、 そのことは決して、「一貫した判断に基づいたプロジェクトは成功する」ことを意味しない。 「一貫した判断が観測された」プロジェクトのリーダーは、必ずしもその時、 一貫した基準に基づいて、何かを判

    myrmecoleon
    myrmecoleon 2009/01/16
    「「自分は正しい」と思ったその時にこそ、自分自身を信用してはならない」
  • あやまちを照らす灯を - The best is yet to be.

    現状認識としてはおおむね妥当と言えよう。 図書館の非正規の職員…特に派遣や請負のスタッフは長持ちしない。4年と続かない*1。 パート分の収入で良い、と割り切った主婦や、他に転職のあてがない人だけは結構続く。 長持ちした一部の人はスタッフのリーダーになるなどして若干高い給料を得られるが、一箇所で長持ちする人は少ない。業界を去っていく人も多い。このため、適当に応募してきた人間をとっかえひっかえして回していくのが図書館業界の流れである。そうではない図書館もまだ多いが、今後この傾向は加速するだろう。 しかし図書館業務のアウトソーシングはなくならない。行政にしろ学校にしろ図書館というのは真っ先に予算が削られ、切り詰められていく組織なのだ。経験の浅い人材で適当に業務を回しているだけでも表向きの数字*2は悪化しないから行政や議会で問題視されにくい。しかしこの寒い事情がずっと続くとどうなるか?そこまでは誰

    あやまちを照らす灯を - The best is yet to be.
    myrmecoleon
    myrmecoleon 2008/03/25
    「無料貸本屋と情報ナビゲータとの間でユーザーの求める職能が収斂されていない」「局所最適を積み重ねた先に今がある」「交換の正義に立脚した世界にあって、リソースのいくばくかを分配の正義のために供出する」
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