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ブックマーク / nekogata.hatenablog.com (2)

  • 要するに DI って何なのという話 - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く

    友人から「しんぺいさん DI について書いてほしい」みたいな話をだいぶ前からされてたんだけど書く気力ずっとなかった。でも仕事の気分転換にちょっとずつ書いたやつがいい量まとまったので公開するです。たいしたことは書いてないっていうか知ってるひとにはあたりまえのことしか書いてない。サンプルコードはわたしの趣味Scala で書いてあるが、Java が読めればなんとなく読めると思います。 DI ってなに Dependency Injection、日語で言えば依存性の注入です。おしまい。 で記事を終えてもいいんだけど、そもそも依存性とはなんなのか、それを注入するとはどういうことなのか、なぜ DI が必要となるのかみたいな話をこれからします。 そもそも依存性ってなあに 例を出します。入力された文字列をもとにおみくじをひいて、その結果を twitter に投稿するプログラムにしましょう。 まずは普通

    要するに DI って何なのという話 - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く
  • 適切に抽象化されたコードとはなにかって話 - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く

    適切に抽象化されたコードを書く、というのはまさに言うは易し行うは難しだ。 最近私が心がけていることのうちのひとつに、「未来を予測しない」というのがあって、「ここはあとから変更とか追加があるかもしれない」と思って抽象化しておくみたいなことはやめようと思ってる。ひとことで言うと、よくYAGNIとか言われるアレです。 そもそも、なんのために抽象化するのかというということを考えると、ひとつは「一塊の手続きに名前を付けて隠蔽して外から中を意識しないで済むようにする」ってことと、その副産物として「交換可能性が高まる」っていうのがある。 抽象化して実装を隠蔽することで、 コードが理解しやすくなる インターフェイスさえ合ってれば交換可能な部品として扱えるようになる という利点があるから、わたしたちは抽象化を行うわけだ(だからこそ「名前重要」なわけですね)。 この後者の利点に注目すると、ついつい「あっあとか

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