【動画】宇宙帆船「イカロス」の帆を展開「イカロス」の4分割した帆の1枚が展開された=20日午後、東京都台東区の国立科学博物館、竹谷俊之撮影 東京・上野の国立科学博物館で26日からの「空と宇宙展」の開幕を前に20日、金星に向けて飛行中の宇宙帆船「イカロス」の実物と同じ帆が展開する作業があった。帆は幅14メートルで、壁一面を覆い尽くす大きさ。小惑星探査機「はやぶさ」の実物大模型と仲良く並んだ。 この日展開されたのは、イカロスの予備の帆。広げると14メートル四方になる帆の4分の1が展示される。膜の厚さは髪の毛の10分の1で、宇宙航空研究開発機構の研究者らが、折りたたまれていた帆を慎重に広げ、声を掛け合いながらゆっくりつり上げた。 日本の動力機の初飛行は、ライト兄弟から7年後の1910年12月19日。展示では、この飛行機の写真が初めて公開される。零戦のプロペラの型枠や、国産旅客機YS11のタ
(※) 展示期間や展示物は予告なく変更される場合があります。 (※1)インスツルメントモジュール カプセル本体部分。サンプラコンテナ、ビーコンを発信するアンテナ、パラシュート等が収められている器。 (※2)搭載電子機器部 はやぶさからの指令を覚え、再突入カプセルとしての様々な役割を果たす心臓部。 (※3)前面・背面ヒートシールド カプセル再突入時に加熱から機体を守った実物のヒートシールド。 主催:宇宙航空研究開発機構共催:鹿児島県、肝付町その他:入場および展示物の観覧は無料です。お車でお越しの方へ:当日は、内之浦宇宙空間観測所への車での入場はできません。観測所近くに臨時駐車場を設置いたしますので、案内板及び誘導員の指示に従ってください。駐車場~観測所間の移動については、シャトルバスを準備します。 ―来場者の皆様へご注意とお願い― 展示物は携帯電話を含む一切の写真撮影を禁止いたします。 多数
宇宙から帰還した小惑星探査機「はやぶさ」のカプセル等を以下の施設で展示することといたしましたのでお知らせいたします。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く