「蒔絵(まきえ)とは・・・」 こんにちは、千次です。前回は白漆の器に蒔絵の技法で描かれた桜の花びらを散らせた商品をご紹介しました。一般的な黒漆の器に施された蒔絵とはまた趣が違って、柔らかくて優美で、かつナチュラルな質感の白漆が、よりいっそう桜の花びらの可愛らしさを引き立てている商品です。漆器に描かれる蒔絵は、背景となる漆の色と蒔絵のデザインの組み合わせ次第で、ずいぶんイメージもかわっていきます。 さて、今回からは、「そもそも蒔絵とは、どういう技法なのか」について、ご紹介していきたいと思います。 「蒔絵(まきえ)」を辞書で調べると、「器物の表面に漆で文様を描き、金・銀などの金属粉や色粉を蒔(ま)きつけて付着させる、日本独自の漆工芸。奈良時代に始まる。技法上から平(ひら)蒔絵・研ぎ出し蒔絵・高(たか)蒔絵に大別される」とあります(大辞泉より)。絵を描くつもりで金属の粉を蒔いていく作業から「蒔絵
1.顔料と色材用粉末の分類 日本国内および海外メーカーの顔料や色材用粉末をご紹介しています。 顔料や色材用粉末には、いろいろなアイテムがあります。今回、より意匠効果が高いものを選び、主に塗装分野を始めとして印刷など他の表面加工分野でも利用可能なアイテムをご紹介いたします。 基材やその外観をもとに分類してみます。また、各アイテムは、グレードや色彩などでさらに細分化されます。updated:2022/4/8 2.ご利用方法に関するお願い 弊社で取り扱っている顔料は、工業用グレードです。主な用途として塗装分野を想定しており、印刷分野や樹脂成型分野においては十分試作などにより確認してからご利用ください。また、ジェルネイル分野及び化粧品グレードは、主として取り扱っておりません。商品に関する最新情報については、念のため都度お問い合わせください。 updated:2020/10/8 3.金属粉顔料 3-
漆・漆芸材料(漆工材料)と貝(螺鈿 らでん)のことならお任せ下さい。カルチャーの方からプロの方まで漆工に関する技術、情報をやさしく、丁寧にご案内いたします。
漆塗りモデルは3種類用意されており、「漆黒 七分艶」は塗装では出せない深みのある黒色モデル。「古代朱塗り」は渋みのあるつや消し赤色のモデル。「春慶塗り 濃いめ」は素材に黄色や赤色の着色を行い、その上から透け漆を塗装を行い飴色の独特なグラデーションを演出する。 3モデルともに、「FLICO」のロゴ部分には本金箔が貼られ、文字を際だたせている。スペシャルプレゼントとして、今回発売のモデルを購入した人には、本金箔貼りのFLICOキーキャップが1個プレゼントされる。 購入の際は、108日本語フルサイズ、もしくは104英語フルサイズを選択可能。キートップは、108日本語配列キー/上面印字/かな表示あり、108日本語配列キー/上面印字/かな表示なし、108日本語配列キー/前面印字/かな表示なしを選択できる。
カシュー塗料は下塗り用と上塗り用に分かれており、これをうまく組み 合わせることによって塗装工程が出来上がっています。 このページでは、用途別に塗装工程を組みながら塗料のご説明をします。 <1> 素地の調整作業 最初に塗ろうとする木材をよく観察してください。 塗料が吸い込み易い部分(小口、切り口、逆目、つなぎ目など)があれば、まずそこに塗料をつめます。(ヘラに下地2号を少量付けて木に押し付けて余分な塗料はカキトリます) また、目の粗い材や導管の深い材を使用する場合は、「下地2号」を10~20%薄めて全体に刷毛塗りし、その直後にヘラでカキトリして、カキトリ残した塗料は布で拭き取ります。 この作業は「目止め」と言い、平滑な塗面を作るのに大変有効な方法です。 [使用塗料] カシュー下地2号 [塗り方] パテの場合はヘラ付け [目止めの塗り方] カシューシンナーで10~20%薄め、カシュー刷毛を使用
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く