Last-modified: 2009-01-02 (金) 23:37:02 (6m)Site admin: hayamiz convert time: 0.067 sec Powered by PukiWiki Monobook for PukiWiki
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ここでは OCaml プログラムを OMake でコンパイルする方法を要約した。 OMake は、findlib(ocamlfind)で管理される標準ライブラリと同じく、 camlp4 構文ライブラリを使っているOCamlファイルや、 ocamllex, ocamlyacc を用いて, ネィティブコードの実行ファイル、 ocamlopt がなければバイトコード実行ファイルを生成することができる。 omake --install を実行する:これでカレントディレクトリに OMakefile の雛型と OMakeroot が作られる。OMakeroot はそのままにしておく。雛型の OMakefile は ocamlfind を使うオプションが書いてないので、基本的には書き直して、追加オプションをファイル中に明示する必要がある。 ここではソースファイルが parser.mly, lexer.m
News Version 0.9.8.6 Release Candidate 1 (October 26, 2010) Version 0.9.9 Prerelease (June 20, 2007) Overview OMake is a build system designed for scalability and portability. It uses a syntax similar to make utilities you may have used, but it features many additional enhancements, including the following. Support for projects spanning several directories or directory hierarchies. Fast, reliable,
omake という make のパチモンみたいなものがある。だが、「おまけ」の癖にこれが素晴らしいツールなのだ。私が仕事でOCamlプログラムを書く時には必ずこれを使う。 念のために言っておくと、OCamlMakefile という、OCaml でよく使う定義を集めた Makefile 集のようなものがあるが、これは omake ではない。omake は超強力 make コマンドだと思ってもらえれば良い。 詳しいチュートリアルを書くつもりはない。それは omake の作者にまかせて、特徴を並べよう: OCamlプログラムをコンパイルする際のルールが既に登録されている。.SUFFIXES: .ml などと書く必要はない。 依存解析が自動かつ強力。依存ルールを書く手間が大幅に減る。 ディレクトリを跨いだプログラムのビルド。依存解析は OMakeroot ファイルの存在するディレクトリを頂点として
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