オール巨人 オフィシャルブログ「オール巨人の一笑懸命・フルスイング」Powered by Ameba オール巨人 オフィシャルブログ「オール巨人の一笑懸命・フルスイング」Powered by Ameba
投稿日 2021-12-29 更新日 2023-01-20 Author 高山敦 LIFESTYLE 思い切る テレビ番組『水曜日のダウンタウン』や『クイズ☆正解は一年後』『オールスター後夜祭』の演出を担当するTBSの藤井健太郎インタビュー。現在のテレビ番組を取り巻く環境について聞いた。 TBSの藤井健太郎 テレビ番組『水曜日のダウンタウン』や『クイズ☆正解は一年後』『オールスター後夜祭』の演出を担当するTBSの藤井健太郎。2021年10月6日に放送された「おぼん・こぼん THE FINAL」の回が、ギャラクシー賞・2021年10月度月間賞を受賞するなど、日本を代表するテレビディレクターの1人だ。 コンプライアンスが厳しくなったと言われるテレビ業界において、『水曜日のダウンタウン』はギリギリを攻めた企画が話題となることも多い。時には批判されることもあるが、一方で「毎週欠かさず見る」というフ
テレビは仮面ライダーとプリキュアくらいしか見ていないのになぜかお笑い番組に文句をつけるオタクのみなさんは知らないだろうけど ここ数年、お笑い界は物凄い勢いで価値観のアップデート(笑)が進んでいて コミカルな容姿、要するにデブスだからこそ面白がられてテレビに出ている田辺さんやあんりやかなでがデブ、ブスと男性芸人から罵られることは一切と言っていいほどなくなっている (ダウンタウンの浜田だけはそういうことを言う、そして浜田だから……と何となく許されている) 第七世代の芸人の中には宮下草薙・EXITをはじめ「乳首NG」を正直に表明して 水泳の企画だけど上半身裸になるのが嫌な人は海パン一丁ではなく半袖Tシャツを着用している場面もある コロナの影響もあって出川・上島ですらノリでキスをしたりズボンを脱がして局部を晒すようなこともなくなった 男性芸人同士の容姿弄りもほとんど見なくなったし タライの位置は痛
今年の『M-1グランプリ』(テレビ朝日・ABCテレビ)を盛り上げるため、12月15日に公開された宮本浩次「昇る太陽」とのコラボ動画の最後に印象的なシーンがある。 決勝進出者が発表されたあと、錦鯉・渡辺隆とランジャタイが廊下を歩きながら話している場面だ。 国崎「全員笑って観てられる大会ですよね。あいつ、バカやってるって感じで」 渡辺「最高の大会にしような」 「週4くらいでお笑いライブに通ってるお笑いファンが高熱のときに見る夢みたいなメンバー」 ロングコートダディの堂前がそう形容した決勝メンバーは、錦鯉、ランジャタイ、真空ジェシカ、モグライダー、オズワルドといった東京のライブシーンで長年苦楽を共にした芸人たちが集った。初出場が半数の5組を占め、敗者復活で勝ち上がったのがハライチだったことで非・吉本興業所属芸人も半数の5組。 12月19日、新しい時代の幕開けを思わせる新鮮なメンバーで『M-1グラ
「プリティ・ウーマン」マニア? それとも狂人? 私服姿で語ったくまだまさしきっかけは6月24日放送のテレビ朝日系「アメトーーク!」を観たことだった。平成ノブシコブシ・吉村崇が、ハイテーブルに肘をつきながらこう語った。 「みなさん、くまだまさしさんのヤバさをわかってないというか。あの人、映画1本しか観てないんですよ。生涯で。『プリティ・ウーマン』を400回観てるんです」。 スタジオは大爆笑だったが、僕はテレビの前で凍りついていた。バカな。携帯電話で古今東西の映画が観られる時代に、ここ日本で“人生で1本しか映画を観たことがない”なんてあり得るのか? しかも「プリティ・ウーマン」を400回も? 確かにいい映画だが、10回、20回ならともかく400回も観るか、普通? テレビ用の冗談に決まっている。しかし万が一、本当だとしたら……。 ネットで検索しても、くまだまさし本人がこの件を語っている記事は存在
今、女性芸人の世界が揺れている。女性芸人といえば、当たり前のように「ブス」「デブ」「非モテ」をいじられ、そこで強烈なインパクトを残すことが成功への足がかりとされてきた。 しかし、持って生まれた容姿や未婚か既婚かどうかの社会属性などを「笑う」ことに対して、今世間は「NO」という意思表示をし始めている。「個人としての感覚」と「テレビが求めるもの」、そして「社会の流れ」。3つの評価軸の中に揉まれながら、女性芸人たちは新たな「面白さ」を探し始めている。 ◆ 「全国のモノマネ女子の頂点に立つ女」とは、「2億4千万のものまねメドレー選手権」に出場した時のキャッチフレーズ。休み時間に加藤茶のモノマネではしゃぐ男子たち、それを教室の片隅で「私ならもっと上手にできるのに」とほぞを噛む思いで見つめていた少女は、今武道館でその積年の思いを成就させる。 誰も気づかなかった視点、モノマネに「意地悪」の概念を持ち込ん
「M-1グランプリ2020」で16代目チャンピオンとなった、お笑いコンビ・マヂカルラブリー。決勝の最終戦は3組全員に票が入る大接戦となりました。メンバーの野田クリスタルさんは、「R-1ぐらんぷり2020」とともに二冠を達成。長年のファンからの労いや、大会への総評、惜しくも優勝を逃したコンビへのメッセージなど、はてなブロガーによるM-1グランプリ2020の感想と分析を集めました。 マヂカルラブリーに優勝もたらした『M-1』の変化 構成力から“文脈”の時代へ? より 王者・マヂカルラブリーへのあふれる“愛” 2007年に結成し、結成年から毎年M-1グランプリにエントリーし続けたマヂカルラブリー。2017年には初の決勝に進出したものの、ファイナリスト最下位の結果に。2020年、悲願の優勝をファンたちはどう受け止めたのでしょうか。 もう人生でこんなにも泣き崩れる日が来ようとは。 2008年のM-1
新R25に、今年から毎月「表紙」ができます。 表紙に登場するのは、R25世代と同じようにモヤモヤと悩みながら、ブレイクのきっかけをつかんでブレイクスルーした人たち。 「つきぬけた瞬間~ブレイクスルーポイント~」と題して、モヤモヤ期から抜け出した瞬間の話を、真正面から聞かせていただきます!(じつは、2000年代のフリーマガジン『R25』のインタビュー企画の復刻になっています…) 記念すべき第一回、2021年元日に取り上げるべき「ブレイクスルー」な人といえば、この2人をおいてほかにいないでしょう。 マヂカルラブリー! 2017年M-1で上沼恵美子さんに「よう決勝残ったな」と言われた“決勝最下位”から、2020年の優勝劇…。 興奮さめやらぬM-1決勝の翌日に、直撃してきました! 〈聞き手=天野俊吉(新R25副編集長)〉 M-1で優勝するって、どんな気持ちなの?
20日に行われた漫才日本一を決める『M-1グランプリ2020』(ABC・テレビ朝日系)で、16代目王者となった、お笑いコンビのマヂカルラブリーの漫才をめぐって引き起こった、いわゆる“漫才論争”について、27日放送のフジテレビ系『ワイドナショー』(毎週日曜 前10:00)で、ダウンタウンの松本人志が、同日のTBS系『サンデー・ジャポン』(毎週日曜 前9:54)で、爆笑問題の太田光が期せずして同じ漫才観を明かした。 『ワイドナ』で、松本は「もうこれに関しては、本当テレビサイズじゃしゃべれないくらい、1時間くらい俺にひとりでしゃべらしてほしいくらいですけど、そんな時間もないので何を語ればいいかな、漫才か漫才じゃないか?」と切り出した。その上で「漫才の定義は基本的にないんですね。定義ないんですけど、定義をあえて設けることで、その定義を裏切ることが漫才なんですよ。だからあえて定義を作るんですが、これ
上沼はM-1で、女性初、そして唯一の審査員として2007年から2020年まで、8大会の審査を務めている。芸人たちに浴びせる忖度なしの発言はガチンコと信頼される一方で、たびたび炎上してきた。彼女に反発したのは視聴者だけでなく、2018年には前年に優勝したとろサーモン・久保田かずのぶ(41)とスーパーマラドーナ・武智(42)がインスタライブで上沼の審査を批判する事態も起きた。 女性コンビとして唯一M-1決勝に2度進出したハリセンボンの近藤春菜(左)と箕輪はるか 公式サイトより 「私も昔やってましたのでわかるんですけど、女性同士の漫才っていうのは、ネタが限られるんですよね。ちょっとやり過ぎたらガラが悪くなる。笑えなくてお客さんが俯いてしまう。(ハリセンボンには)それがまったくない。ものすごく品があって、見やすくて、完璧。ただ、女性同士は恋をすると漫才がおもしろくなくなります。(ハリセンボンを見て
今年も「出番順」が重要だった 「M−1グランプリ2020」はマヂカルラブリーが優勝した。 最後の決勝戦に登場するのは10組だ。 マヂカルラブリーは6番目に登場した。 今年はかなり出番順が影響したようにおもう。 第一ラウンドに出た10組のうち、ファイナルラウンドへ進出するのは3組である。 2020年のファイナルへ進出したのは「見取り図」「おいでやすこが」「マヂカルラブリー」で彼らの出番順は4番手、5番手、6番手だった。 この三組のパワーが何やら異様だった。ツッコミの声が異様に大きいのと、ボケの動きがただひたすら異様なのとで、とにかく場の空気を荒らすように変えてしまった。 そのあとの出場した4組は、この3つを越えられなかった。 近年のM−1では、後ろのほうに出てさっと空気を変えて、上位に食い込んでファイナルステージに進出というのがふつうのパターンであったのに、それができなかった(2019年1位
お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の富澤たけし(46)が22日、自身のブログを更新。若手漫才日本一を決める「M―1グランプリ」の審査員について「何年も続けるには体に良くない仕事かもしれません」とつづった。 【写真】まるでルンバ!ノブが投稿したサンド伊達の巨大シュークリーム(インスタから) 史上最多5081組が参加した今年の「M―1」は20日に開催され、「マヂカルラブリー」が王者に。今年3月の「R―1ぐらんぷり」も制して個人2冠となった野田クリスタル(34)の男泣きも話題になった。 まずは「コロナウイルスの影響もあってライブの数も減り、みんな今年はネタをみがくのが相当大変だったと思います」と参加者たちを労った富澤。「マヂカルラブリーの、決勝の決勝でほぼ喋らずに転がってるネタをやる勇気は凄い。怖くて自分ならできません。一歩間違えば大惨事になる可能性もあるネタです。それで爆笑をとった」とした上で
8月、無観客の1回戦から始まった『M-1グランプリ2020』は、5カ月にわたる激戦の末、マヂカルラブリーの優勝で幕を閉じた。しかし『M-1』の楽しみはまだ終わらない。いや、むしろここからが、さらに『M-1』を楽しむ時間の始まりだ。 まずは反省会と打ち上げで当日を振り返る まず急いで押さえておきたいのが、期間限定で配信されている『M-1世界最速大反省会』と『M-1打ち上げ』。いずれも『M-1』当日、番組終了後にGYAO!で生配信されていた番組。『反省会』は小籔千豊MCのもと、笑い飯、ナイツ土屋伸之、麒麟・川島明が全組のネタを振り返る。いずれもかつて『M-1』で戦ってきた面々だけに、愛にあふれた評を聞くことができる。たとえば10位の東京ホテイソンに対して、川島は「ツッコミのキーがいいですね。2億出してでも取り替えてほしい声帯。カーンと行く、なのにうるさくなくてきれいな声なので、本当に漫才に向い
これから述べることは、個人の見解であり、大学のお笑いサークルに所属し、漫才の進化について5万字近い卒論を書くほどお笑いをこよなく愛している一人の人間の戯言である。 全てが正しい訳ではないので、こういう考え方もあるのだと思って流し読みして頂きたい。 僕は今年のM-1グランプリを見て、史上最高の大会と言われた去年同様、顔の筋肉が引き攣るぐらい笑い転げた。めちゃくちゃに面白かった。 しかし、ネット上では「今大会はレベルが低かった」「マヂカルラブリーは優勝にふさわしくない」「漫才の大会じゃなかったのか」といった意見が多く見られた。 そんな世論に一石を投じたく、今僕はこの文章を書いている。 ①マヂカルラブリーの優勝に価値はあるのか 本当に今大会はレベルが低かったのだろうか。 僕は、そう感じた人の好みに合っていなかっただけだとしか思えない。 漫才を「面白い」と思うかどうかは人それぞれであり、主に「漫才
マヂカルラブリーが「M-1グランプリ2020」優勝!第16代王者に 2020年12月20日 22:09 12656 8 お笑いナタリー編集部 × 12656 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 2503 9965 188 シェア 今年の決勝には、オズワルド、ニューヨーク、おいでやすこが、マヂカルラブリー、東京ホテイソン、アキナ、錦鯉、ウエストランド、見取り図の9組と、敗者復活を勝ち抜いたインディアンスの10組が参加。最終決戦では、見取り図、マヂカルラブリー、おいでやすこがの順にネタを披露した。上沼恵美子、松本人志、中川家・礼二、立川志らく、ナイツ塙、サンドウィッチマン富澤、オール巨人の審査でマヂカルラブリーが3票を獲得。第16代王者の称号と賞金1000万円を手にした。 生放送終了後の会見の様子は追って掲載する。 「M-1グランプ
突然のルール変更が話題になった「R-1グランプリ」、そして、最も面白い“女性お笑い芸人”を決める「女芸人No.1決定戦 THE W」……「M-1グランプリ」の成功をきっかけにさまざまな賞レースが開催されているが、それらの視聴率は本家に及ばず、一躍スター街道を駆け上がった芸人も決して多いとはいえないのが実情といえるだろう。 「R-1グランプリ」「女芸人No.1決定戦 THE W」は、なぜ大きな注目を集められないのか。それには決定的な理由があると語ったのが、ナイツ塙宣之氏。ここでは同氏の著書『言い訳 関東芸人はなぜM-1で勝てないのか』より、その独自の見立てを引用し、紹介する。 ◇◇◇ Q ハライチ岩井さんの「M-1は古典落語の大会」というのはわかる気がします 思い返せば、M-1が復活した2015年頃がいちばん尖っていましたね。 今、僕と同じような隘路に入り込んでしまっているのがハライチの頭脳
◆前史 〜20121987/5/13 鈴木もぐら誕生(千葉県旭市出身) 本名・翔太(出生時の名字は白鳥) (※母親はリュウイチロウと名付けたかったが、祖父母に翔太で出生届を出されてしまったため、母親からは幼少期はリュウと呼ばれる) 1989頃 ※もぐら、父親が運転していた車のドアがちゃんと閉まっておらず助手席から落ちて肘を複雑骨折する 1990/7/22 水川かたまり誕生(岡山県岡山市出身) 本名・航太 (AM9:30誕生) 1990頃 ※もぐら、船橋で横断歩道を歩いている高田純次を車の中から見る(最初の記憶) 1991頃 ※もぐら、父親にフィリピンパブに連れて行かれる 1994 もぐら、小学校入学 1995頃 もぐら両親、離婚 母親に引き取られ、苗字が「鈴木」になる ※もぐら、小学1年生終わり頃の授業中に母親が突然やってきていきなり車に乗せられる。離婚に向けてもぐらを引き取るためで、その
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く