前回投稿で起動してみたAmazone ElastiCache for Redisのキャッシュノードに対して、read replicaを作成してみる。read replicaという用語はAWS独自な感じでRDSでも使われているが、要するにレプリケーションにおけるスレーブに相当する。ひとつのキャッシュノードにつき追加可能なレプリカは5つまで。この辺の仕様はRDSと同じ。 さて既存のキャッシュノードにレプリカを追加するには、まずReplication Groupsでグループを作成する。ここではグループ名をredistest1234としてある。ここに最初に作成したキャッシュノードがプライマリとして登録された。この時点でread replicaは0。 さらに、画面上部の”Add Read Replica”をクリックしてレプリカを作成。このときAZ(Availability Zone)が選択可能。プラ