人の言葉を理解する米IBMの認知型コンピューター「ワトソン」。米国生まれで母国語は英語だが猛勉強によって日本語を習得し、三井住友銀行から「内定」を得た。クイズ番組に興じていたワトソン君が、年内にも銀行マンとして日本で働き始める。ビッグデータ分析などで質問の答えを導き出す「ATMの手数料を知りたいのですが」。銀行のコールセンターには日々、あいまいな質問が寄せられる。引き出しの手数料か振り込みの
みずほ銀行は、コールセンターの機能を高めようと、問い合わせをしてきた利用者とオペレーターとの会話を聞き取って適切な回答を見つけ出すという、人工知能を備えたコンピューターシステムを導入することになりました。 みずほ銀行が導入するのは、IBMが開発した「ワトソン」という人工知能を備えたコンピューターシステムで、来年からコールセンターに取り入れます。 この人工知能は、利用者とオペレーターとの電話でのやり取りを聞き取って、みずから回答を見つけ出すということで、例えば、パスワードを忘れたといった利用者の話を理解し、パスワードの再設定の方法を自動的に調べてくれるということです。 これまでコールセンターへの問い合わせに対しては、オペレーターが膨大な回答例の中から調べていましたが、人工知能の導入で、回答を素早く見つけ出すことができるとしています。 銀行などによりますと、コールセンターの業務で人の会話を理解
CPUからのお知らせ コンピュータ書棚分類コード2023年改訂版(2024年7月5日更新版) (2024/07/09) 第12回 CPU大賞を発表! (2022/06/30) 【動画】2022年度のコンピュータ書棚構成について (2022/06/03) 第12回 CPU大賞【書籍部門】(2021年度)発表! (2022/03/10) コンピュータ書棚分類コード2021年改訂版(2021年8月18日更新版) (2021/09/08) お知らせ一覧 コンピュータ書籍棚分類コード 【2023年改訂版(2024/7/5付)ダウンロード】 ■PDFファイル 棚分類コード表 202309 ■Excelファイル 棚分類コード表 202405更新版(EXCEL) 逆引き棚分類コード表 202309(EXCEL) ■【新規・追加】棚分類コード申請フォームはこちら
コンピューターが普及すれば、人々はつらい仕事から解放される。人間は、想像力を発揮するような仕事をすればいいじゃないか、という議論がある。この種のもっともらしい話は、たいていの場合は少し前の時代の賢人の言葉が人口に膾炙されるうちに、元の文脈を離れて語られている。 「人間は人間らしい仕事をすればいい」の原典は、おそらく土光敏夫氏の次の言葉だろう。 人間には人間らしい仕事を、そのために機械がある。 自分には自分らしい仕事を、そのために仲間がいて、組織がある。 土光敏夫と聞いてももうピンとは来ないかもしれない。私が子どもの頃にはまだご存命だったが、子どもの私にはメザシが好物のヨボヨボのお爺さん、という印象しかなかった。もちろん、こんな言い方は大変失礼で、石川島播磨重工(現IHI)や東芝の社長を務め、国鉄や電電公社、専売公社の民営化を決めた「土光臨調」の会長だった超大物財界人である。 土光氏は東京高
ご無沙汰してます。みなさんコンピュータ書読んでますか? そんなわけで、2012年も例のイベントが帰ってくるのですが、そういえば先日、「ITエンジニアが年末年始に読んでおきたい厳選書籍 + α」を見つけたので、私もちょっと書いておきます。 普通におすすめしたいコンピュータ書は当該イベントでしゃべる予定ですので、そこはそれとして「年末年始暇そうだからとにかくいっぱい読むものが…」と言う方におすすめする3点を挙げておきます。 WEB+DB PRESS 総集編 [Vol.1?60] 作者: 森田創,cho45,ミック,増井俊之,山本陽平,角谷信太郎,中島拓,縣俊貴,大塚知洋,伊藤直也,小飼弾,WEB+DB PRESS編集部出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2011/10/15メディア: 大型本購入: 52人 クリック: 724回この商品を含むブログ (45件) を見る ASCII.techn
スティーブ・ジョブズがCEOを退くというニュースが流れた。世界中ですでに100万回くらい語られていると思うのだが、これについてのわたしの見方は少し違っている。25年以上、毎週PCに関するニュースを追ってきたつもりだが、これが何を意味しているかということだ。 アップルが「世界最大のテクノロジーカンパニー」と書いている記事があった。これには異論のある人もいるのではないか? また、「ジョブズがマウスを発明した」と発信した通信社もあった。これは、歴史とテクノロジーというものを冒涜するものだ。ジョブズ自身が「テクノロジーとリベラルアーツの交差点」にいる会社だと言っているとおり、テクノロジーやリベラルアーツそのものではないというのが、アップルなのではないか。 実は、わたしもアップルといえば、なんとなくテクノロジーを生み出す会社だと思っていたことがある。かつて『月刊アスキー』編集長の時代に、「Quick
自分用メモ。他に思い出すor新しいのを見つけたら適宜追加。 (2/2追記:ブコメなどで教えてもらった作品を追加。情報提供ありがとうございます。 サイバーパンクまで行くとちょっと離れすぎてる気が。) 参考リンク 参°ぼっくす: IT系なラノベ紹介でもしてみる プログラマであっても無理に読まなくてもいいと思う本5冊 - regtan’s TechNote プログラマがなんたらかんたらな10冊 - kagamihogeの日記 タイトル 著者 レーベル メモ なれる!SE 2週間でわかる?SE入門 夏海公司 電撃文庫 IT業界ネタ盛り沢山。作者は元SE。絵師はプログラマ。 不思議系上司の攻略法 水沢あきと メディアワークス文庫 IT業界物。主人公がSE。作者もSE。未読。 よくわかる現代魔法 桜坂洋 スーパーダッシュ文庫 現代魔法はプログラムを組んでコンピュータで魔法を使用する。サブタイもITネタ
10月11日、情報処理学会の50周年記念として、女流棋士がコンピューターとガチンコで勝負するというイベントが行われました。 コンピューターとの対局に臨んだのは、清水市代女流王将。2010年10月現在で獲得タイトル数は女流歴代一位の43期。押しも押されぬトップクラスの女流棋士です。対するコンピューターは情報処理学会による「トッププロ棋士に勝つ将棋プロジェクト」特製システム「あから2010」(以下「あから」)。「あから」とは10の224乗の数を示す数「阿伽羅」であり、将棋の局面の数がこの数に近いことに因んで命名されたそうです。本記事ではこの歴史的な対局の模様をレポートしたいと思います。(取材/文・罪山罰太郎) 対局の会場となったのは、東京大学本郷キャンパス。将棋ファンのみならず、人工知能の研究をしている方など、多くの人が詰めかけ、熱気ムンムンです。 それにしてもオッサン率が高……いや、なんでも
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く