米Microsoftはこのほど、永続ライセンス版のOfficeを2021年後半に発売すると発表した。WindowsとmacOSに対応する。日本での発売は未定。 同社は2011年に定額制クラウドサービス「Office 365」の提供を始めるまで、永続ライセンス版のOfficeアプリを約3年おきに発売していた。20年4月にはクラウドサービスの名称を「Microsoft 365」に変更。Web会議ツール「Microsoft Teams」やその他の機能の追加などサービスを継続的に強化している。 関連記事 Microsoftの「Microsoft 365」関連発表まとめ コンシューマー向け「Teams」など Microsoftが「Microsoft 365」関連のメディアイベントをオンラインで開催し、コンシューマー向けサブスクリプションサービス「Office 365 Solo」を「Microsoft