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ブックマーク / moznion.hatenadiary.com (8)

  • 独自ドメインのメールアドレスを使うようにした - その手の平は尻もつかめるさ

    2021年の記事とは思えないタイトルですが、そのようにしたのです。 特定のメールサービスが提供するメールアドレスに依存していると、そのメールサービスからBANされた際に人権を維持できない可能性があります。というのも仮にメールアドレスが凍結すると、そのアドレスをアカウントのidentifierとして登録しているサービスを巻き込んでしまい大惨事が起きてしまいます。 プレッパーじみた危機意識ではありますが、そのような気持ちになったのでこのたび独自ドメインでメールアドレスを払い出し、それを使うようにしてみました。 しかし自前でpostfixを運用する……みたいなことは断固やりたくなかったので、今回はさくらのメールボックスを利用して、元々保有していたドメインのサブドメインを使ったメールアドレスを払い出し、そこに送られてくる全てのメールをGmailへと転送するという構成を取りました。 メールボックスに

    独自ドメインのメールアドレスを使うようにした - その手の平は尻もつかめるさ
    n2s
    n2s 2021/01/07
    サブドメインを切っての、さくらのメールボックスでの運用。「さくらのレンタルサーバとメールボックスには同一のドメインを登録することはできません」等についても。
  • 情報共有システム (Wiki みたいなやつ) に求めること - その手の平は尻もつかめるさ

    いま所属している組織で使っている情報共有システムが僕はいまいち好きではなくて,気にわないところを twitter にガーッと書いたんだけど,さてここで「良い情報共有システムとは」と考えた時にスッと言語化出来なかったので,僕の思う情報共有システムに求めることをここでまとめておくことにする. エディタが腐ってない これは当に重要で,エディタが腐っていると「Wiki を書こう」という気がそもそも起きないし,起きたとしてもエディタがストレスフルだと文章を書き始めてすぐに嫌になってしまうので最低限エディタはまともである必要がある.さもなくば Wiki は廃墟と化す. WYSIWYG なエディタを利用するのは難しいと思っていて,当に使いやすい WYSIWYG エディタを作るというのはかなりコストが高い (WYSIWYG エディタはある程度まで完成度が高まっていないと使い物にならない気がする) の

    情報共有システム (Wiki みたいなやつ) に求めること - その手の平は尻もつかめるさ
  • plenv で stableperl を利用するの術 & stableperl の話

    [追記] (旧タイトル) Perl::Build (plenv) で stableperl が利用できるようになりました & stableperl の話 色々あって方法が変わったので内容を修正します Perl::Build (plenv) で stableperl が利用できるようになりました & stableperl の話 Perl::Build 及び plenv で stableperl を取り扱うことが可能になりました. Perl::Build 1.11 以降で stableperl 対応が有効になっています. Perl::Build 側に Perl::Build->install_from_stableperl() というメソッドが追加されているので, それを利用すると stableperl の tar玉をダウンロードして展開してビルドしてインストール,という事ができます. また,

    plenv で stableperl を利用するの術 & stableperl の話
    n2s
    n2s 2015/07/08
  • 実行中のプログラムの進捗度を手っ取り早く確認したい - その手の平は尻もつかめるさ

    完了するまでに結構時間がかかるプログラムを実行している時,そのプログラムの進捗度を確認したくなることがままあると思います.ほんとに動いてんのかお前,みたいな. そうした時に考えうる最も簡単な方法は,こんな感じで進捗度を標準出力に流してしまうという方法でしょう. (1..100).each do |i| # 例えばここで何らかの重い処理をする (下のsleepはその「何らかの処理」の例) sleep 0.1 # ここで進捗を表示 (プログレスバーみたいなもっとリッチな感じでも可) puts "#{i}%" end 簡単なものだとこれで良いでしょうが,途中で端末のセッションが切れると「アッアッ」という感じになったり,そもそもプログラムの実行に際して端末が割り当てられいるとも限らないし,というか時間のかかるプログラムがその処理中ずっと端末を占領しているのはつらいので別の方法が欲しかったりします.

    実行中のプログラムの進捗度を手っ取り早く確認したい - その手の平は尻もつかめるさ
    n2s
    n2s 2014/11/30
    $0!
  • Text::XslateにテンプレートのSyntaxをチェックするメソッドが追加されて便利 - その手の平は尻もつかめるさ

    Text::Xslateのバージョン3.1.0から,テンプレートのSyntaxが正しいかそうでないかをチェックするメソッドが追加されていて便利です. 以下のように,テストしたい対象のテンプレートファイルをvalidate()メソッドの引数としてべさせてあげると,そのテンプレートファイルのSyntaxをチェックしてくれます (@filesの中身はテスト対象となるテンプレートファイルのパスのリスト). use Text::Xslate; my $tx = Text::Xslate->new; for my $file (@files) { $tx->validate($file); } Syntaxが正しい時には何も起きず,Syntaxが誤っている時は以下のようなメッセージと共に例外が送出されます. Text::Xslate::Syntax::Kolon: Expected a semico

    Text::XslateにテンプレートのSyntaxをチェックするメソッドが追加されて便利 - その手の平は尻もつかめるさ
  • Plack::Request::WithEncoding というモジュールをリリースしました - その手の平は尻もつかめるさ

    Plack::Request::WithEncoding というモジュールをリリースしました. https://metacpan.org/module/Plack::Request::WithEncoding https://github.com/moznion/Plack-Request-WithEncoding これは何 このモジュールは Plack::Request のサブクラスで, Request Parameter に対して decode 処理を行ってくれる便利なやつです. 大体の動作としては POD,特に SYNOPSIS に書いてある通りです. 経緯 この手の decode 処理は WAF を作る時なんかに職人が心を込めて丁寧に記述すると思うんですが, 「その度にいちいち再発明とかコピペするのはだるいよね~」みたいな話を YAPC の時に HUB で @tokuhirom さ

    Plack::Request::WithEncoding というモジュールをリリースしました - その手の平は尻もつかめるさ
  • temp という名前の変数について - その手の平は尻もつかめるさ

    結論から申し上げますと、「変数の内容を一時的に待避させる」目的*1 以外ではtemp (あるいは tmp) という名前の変数は使いません。 それ以外の用途で temp という名前の変数が使われている場合、そのコードはイケてない可能性が高いです。気をつけましょう。 そもそも temp とはなにか http://ejje.weblio.jp/content/temp http://ejje.weblio.jp/content/temporary 辞書を引いてみると「一時的な」、「臨時の」という意味合いのようです。 変数の名前 変数の名前は「その変数が何者か」という事を *シンプルに* 表している必要があります。 つまり、temp という名前の変数を利用したい場合は、「一時的な」とか「臨時の」とか、という意味合い以外で使ってはならないのです。 以下の2つの簡単なコードを比較してみましょう。 na

    temp という名前の変数について - その手の平は尻もつかめるさ
  • 米国人からコーディングについての怒りのメールを頂戴した - その手の平は尻もつかめるさ

    "米国人からコーディングについての怒りのメールを頂戴した" の補足 - その手の平は尻もつかめるさ ↑の方で補足いたしました。(2012.09.04 追記) 最近、英語のメールでよく怒られます。moznion です。 海を隔てて共同作業しているアメリカ人から、僕のコーディングについてお叱りのメールを頂いたので、 自戒の念を込めて邦訳して記します。 書いてあることは「当然」とも言うべき内容ですが、僕はその「当然」も守れていなかったのかぁ〜と反省。 以下、邦訳(意訳)です。 1. 郷に入っては郷に従え 既にソースコードが存在しているって事は、そこには同時にコーディングスタイルも存在しているってことだ。 その既存のソースコードに手を加える場合、別のコーディングスタイルを導入してはならない。 もし君がバックエンドのソースコードを弄っているなら、バックエンドのコーディングスタイルで記述するんだ。 フ

    米国人からコーディングについての怒りのメールを頂戴した - その手の平は尻もつかめるさ
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