講談社の編集者M氏が遠くからいらっしゃるので、どうせなら手渡す方が良いと考え、昨日は『森には森の風が吹く』の再校ゲラを読みました。まず、初校の修正箇所が直っているか確認するのに1時間半かかりました。直っていない箇所が3つありました(だから確認しています)。それから、すべての文章を通して読み、表記の統一などで修正の赤を入れました。この作業に3時間ほどかかりました。ですから、4日分くらいの仕事をしたことになります。珍しいことですが、状況が異例ですし、自分の方針にも拘らないようにとの配慮から……。 講談社文庫『月夜のサラサーテ』のカバーデザインに使用するイラストレータの候補者3人のサンプルが届きました。どれも素晴らしいと思ったので、鈴木成一氏にお任せします、と返答しました。 PHPから来年3月刊予定の本のレイアウト案が届き、OKを出しました。これでゲラを作ることになります。来年2月刊予定の『森籠
『ジャイロモノレール』のサブタイトルやオビなどで、編集者とメールをやり取りしました。とあるウェブサイト(?)から、エッセィの依頼がありましたが、辞退しました。仕事を増やさない方針継続中です。 久し振りに夜に雨が降ったので、朝はひんやりとした湿った空気でした。でも、散歩に出かける時刻には、道は乾いていて、日差しも暖かく感じられました。草原ではそよ風で草がウェーブしていて、こういうのは草波(くさなみ)というのかな、と思いました。 広い場所では、飛行機を飛ばしたくなります。そうそう、ラジコン飛行機を操縦すると、風や空気を感じることができるのです。ある種のAR(人工現実)なのかも。さらに、それを飛ばすことをイメージするだけで、風が感じられるのも脳内現実というか、面白い作用です。 スバル氏がいないので、犬たちはおこぼれが少なく、僕を頼りにして寄ってきます。そこで撫でてやったり、膝に乗せたりしますが、
今日は、仕事はしていません。書斎の窓の外で、白い薔薇が20輪くらい咲いています。 朝から散歩に出かけ、ぐるりと近所を回ってきました。夕方にも、近くの公園へ犬と一緒に行きました。夏になると、みんなが外に出てきます。人の姿を見かけることが多くなります。犬も何匹か会いました。家の近くでは、小鳥の鳴き声が賑やかで、もしかしたら巣立った鳥たちが混じっているかもしれません。しばらくは近くにいるはずですから。 僕が担当しているワンちゃんをシャンプーしました。スバル氏が手伝ってくれました。シャワーを使うので、あっという間です。シャンプーには慣れていて、じっと大人しくしています。人間の子供よりも簡単です。そのあとデッキへ連れていき、タオルで拭きつつ、ドライヤで乾かし、ブラッシングしました。日が当たる時間でしたから、ぽかぽかと気持ちが良く、昼寝をしたいくらいです(したことはありませんけれど)。 スバル氏のハン
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く