宇宙帰りのサクラ異変…なぜか発芽・急成長 : 科学 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）
地上３５０キロ・メートルの国際宇宙ステーション（ＩＳＳ）で２００８年１１月から８か月半、保管した桜の種を、地上へ持ち帰って植えたところ、発芽しないはずの種が芽を出すなど、異変が相次いでいることがわかった。 原因は不明だが、無重力で放射線の強い宇宙環境で、遺伝子の突然変異や、細胞が活性化したなどの見方もある。 宇宙を旅した桜の種は、北海道から沖縄まで１３地域の子供たちが集めた名木１４種類。このうち岐阜市の中将姫(ちゅうじょうひめ)誓願桜(せいがんざくら)は、樹齢１２００年と言われるヤマザクラの一種で、米粒ほどの小さな種は、地元の保存会などがまいても発芽せず、接ぎ木でしか増やせなかった。 保存会が種２６５粒を宇宙に送り、２４８粒をまいたところ、昨年春に２粒が発芽した。このうち、１０センチの苗木に成長した１本は、葉の遺伝子の簡易鑑定で「他の桜の種が混入したのではなく、誓願桜の可能性が高い」と判定
日本平 - Wikipedia
日本平（にほんだいら）は、静岡県静岡市駿河区と清水区の境界にある丘陵地、および景勝地である。名称は日本武尊（やまとたけるのみこと）伝説に由来する。 概要[編集] 日本平から望む富士山と清水港 静岡市周辺の地形図。中央右が有度山および日本平 日本平は駿河湾の沿岸近くにある有度山（うどやま）の山頂とその一帯で、富士山や伊豆半島が駿河湾越しに見え、北には赤石山脈（南アルプス）も望める[1]。眼下には清水区の街並みと清水港が広がり、夜景のスポットにもなっている。 1950年（昭和25年）、毎日新聞社主催の観光地百選において、平原の部で第1位となり、 1959年（昭和34年）には国の名勝にも指定された[2]。1980年（昭和55年）の日本観光地百選コンクールでも第1位となった[3]。2016年（平成28年）には、「日本夜景遺産」に認定された[4][5]。 最高地点の有度山山頂は標高307メートルで、
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