「kanden3tdyno.233-(6:24).mp3」をダウンロード 関西が今年の猛暑を乗り切ったのは、関電が原発再稼働無しに供給できると言っていた約2500万キロワット(後同じ)に対して、原発再開によって3000になった。これに対して、最大消費量は約2700だったからだと関電は説明した。 でも、大飯原発は2基で230だから、3000-(2500+230)=270万キロワットは原発ではない。つまり、「原発は必要か」を論じていた5月頃、関電が示した2500は「原発を動かさなければ」という意味ではウソだったのだ。 さらに、このブログにも書いたように、関電が動かそうと計画している量が2500とか3000であり、決して最大能力ではない。このことについて読者の方からのご協力で、次のことが新たにわかった。 まず、関電が原発依存を高める中で計画を中断していた和歌山火力(370万キロ)の再開の準備をし