酪農家の廃業ラッシュが止まらない。ロシアのウクライナ侵攻に端を発した飼料価格の高騰で採算が悪化し、酪農家戸数の減少率は約14年ぶりの水準に達した。価格転嫁が思うように進まない生乳の特殊性に加え、最後の砦(とりで)として収入を支えてきた子牛の価格急落が重くのしかかる。2022年2月時点の乳用牛の国内飼養戸数(農林水産省まとめ)は1万3300戸と、前年から3.6%減っていた。酪農離れは加速し、生乳
たまたまのタイミングなのか必然なのか、最近「高収入な人でも子供の教育に際限なく金をつぎ込むので主観的には貧乏」という話が、国内の話としても、アメリカの新聞記事1でも出ていた。 流石に年収1200万を叩きすぎでは…。年収1200万では年収1200万を再生産できない、という本当に切実な悩みのはず。 高確度で年収1200万になるには「医者」「商社」「外資IT」「外資金融」ぐらいしか道は無くて、地頭/運動神経関係無くその選択肢を与えるにはどれだけ教育費が必要になるんだ、という話。 https://t.co/tz0fQQQ6JF — chio (@chio_pkmn2gen) February 3, 2023 このあたりは、大まかに以下のような原因によって発生する。 遺伝だの子供の成長にはある程度のランダムネスがあるので親子の所得水準を見ると平均への回帰が観測される ある程度以上高い所得は相対的地位
先日サンフランシスコ市内にある丸亀製麺 (アメリカだとMarugame Udon) に行った。コロナの期間は閉店していたが、今年に入ってからは営業を再開している。地元の人たちにも大人気の繁盛店。 入口でトレイを取り、列に並んで、カウンター越しにオーダーを行う仕組み。 そこであることに気づいた。 「めっちゃ人多くない?」と。それも、お客さんだけではなくて、従業員の数が。 従業員がめっちゃいる。列に並んでいる客と同じぐらいに。そして、それぞれのスタッフが “一つ” の作業しかしていない。
米首都ワシントンの司法省で、ウクライナのアンドリー・コスチン検事総長(中央)とオクサナ・マルカロワ駐米大使(右)と会談するメリック・ガーランド司法長官(2023年2月3日撮影)。(c)Drew Angerer / GETTY IMAGES NORTH AMERICA / Getty Images via AFP 【2月4日 AFP】メリック・ガーランド(Merrick Garland)米司法長官は3日、没収していたロシアの資産をウクライナ支援に転用することを認めた。米メディアが報じた。 訪米したウクライナのアンドリー・コスチン(Andriy Kostin)検事総長との会談中に発表した。 CNNによると、ガーランド氏は「きょう、没収したロシアの資産をウクライナで使用するために初めて譲渡することを承認した」と述べた。 転用されるのは、昨年4月に制裁逃れの罪で起訴されたロシアのオリガルヒ(新興財
Microsoftが最低最悪のバグをぶち込んできました。 Redditユーザーのwhatsurissuebro氏がWindows10をインストールして再起動したところ、『デバイスのセットアップを完了しましょう』画面が表示されて、進めて行くとMicrosoft 365の全画面広告が表示されました。この広告には『Try for free』(無料で試す)ボタンと、『No, thanks』(拒否)ボタンが右下にあります。 whatsurissuebro氏は『No, thanks』ボタンを押して拒否したにも関わらず、Microsoft 365の使用およびクレジットカード情報の入力画面が表示されました。また、画面の右下には『Start trial, buy later』(体験開始、後で購入)というボタンが表示されました。 これら、一連の様子の動画がこちら。 海外メディアのWindows Latestが
AIでユニットテストを自動生成。リファクタリング、ドキュメントの生成、バグの検出なども行う「Refraction」登場 ChatGPTに代表される自然言語やプログラミング言語のコードを理解するAIを用いてコーディングの支援を行うツールがまた新たに登場しました。 Refractionは、示されたコードから自動的にユニットテストを生成するほか、コードのリファクタリング、ドキュメントの生成、バグの検出などを行います。 Updates! https://t.co/9otFTI7nh0 is now https://t.co/MtN5JgnetI. Building out many utilities. You can... Generate unit tests Generate inline documentation Refactor your code Added a $5 / month
東京に拠点を置くテクノロジー企業「レアゾン・ホールディングス」が、1万9000時間に及ぶ国内最大級の日本語音声コーパス「ReazonSpeech」を無償公開しました。同時に、OpenAIが開発した超高性能音声認識AI「Whisper」に匹敵する性能をアピールする文字起こしサービスも公開されていたので、実際に使ってみました。 超高精度で商用利用可能な純国産の日本語音声認識モデル「ReazonSpeech」を無償公開 - Reazon Human Interaction Lab https://research.reazon.jp/news/reazonspeech.html ReazonSpeech - Reazon Human Interaction Lab https://research.reazon.jp/projects/ReazonSpeech/ レアゾン・ホールディングスは「R
The introduction of ChatGPT has garnered widespread attention in both academic and industrial communities. ChatGPT is able to respond effectively to a wide range of human questions, providing fluent and comprehensive answers that significantly surpass previous public chatbots in terms of security and usefulness. On one hand, people are curious about how ChatGPT is able to achieve such strength and
Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。Twitter: @shiropen2 中国の上海財経大学などに所属する研究者らが発表した論文「How Close is ChatGPT to Human Experts? Comparison Corpus, Evaluation, and Detection」は、ChatGPTと人間の専門家が答える内容のそれぞれの特徴や違いを調査した研究報告である。 2022年11月のリリース以来、OpenAIのChatGPTは自然言語処理(NLP)コミュニティー含め、学術界や産業界など多くの分野で注目を集めている。有用性の面でこれまでの公共チャットbotを大幅にしのいでおり、さまざまなところで活用され
インタビューや会議の際に発言内容をメモしながら、後で間違えないよう録音もする人は少なくないだろう。だが、録音した音声を聞いてテキストに起こす作業はかなりの手間がかかる。筆者の場合は聞き取りづらい箇所を繰り返し再生したり、パソコンに文字を打ち込む操作が遅れて音声の再生を一時停止したりしているうちに、実際の録音時間の何倍もかかってしまう。作業が終わるころには疲れてうんざりしていることもある。 筆者と同じように「骨の折れる文字起こし作業を何とか楽にこなしたい」と考える人は、洋の東西を問わず多いのかもしれない。最近はAI(人工知能)によって音声を解析して自動的に文字起こしするツールが国内外で増えてきた。中でも大きな注目を集めているのは、米OpenAI(オープンAI)の音声認識AI「Whisper」だ。 同社は米テスラ創業者のイーロン・マスク氏らが設立したAIの研究開発企業で、2020年に発表した言
昨日は、あひるさんの知らない技術まみれのチームに移動した時に実践したことでした。 畑の違う技術や分野に挑戦するときはすごい体力がいりますが、そこに果敢に挑戦して成果を出し続けている姿に日々刺激をもらっています..! 改まして、こんにちは! @koonagiです。 普段はインフラエンジニア兼データエンジニアとしてTerraformを書いたり、CI/CD作ったり、ETL処理書いたりしています。 普段とは違うことをしてみようと音声認識モデル『Whisper』をつかってみたので、そのことについて書いてみようと思います。 Whisperとは Whisperってなんなのよというところからですが、最近流行っているChatGPTやGPT-3を開発しているOpenAIが開発している音声認識モデルです。 モデルで利用しているトレーニングデータはウェブで収集したデータでなんと68万時間分のデータとなっております
画像生成AI「DALL・E2」や文章生成AI「GPT-3」「InstructGPT」などを開発するAI研究団体のOpenAIが、2022年9月に高性能な文字起こしAI「Whisper」を発表しました。オープンソースのWhisperはリポジトリが一般公開されており、日本語にも対応しているとのことで、オンライン実行環境のGoogle Colaboratory(Google Colab)やローカルのWindows環境に導入して使ってみました。 Introducing Whisper https://openai.com/blog/whisper/ GitHub - openai/whisper https://github.com/openai/whisper ○目次 ◆Hugging Faceの体験版を使ってみる ◆Google Colabに導入して使ってみる ◆Windows環境に導入してみ
Social norms are shared standards of acceptable behavior by groups.[1] Social norms can both be informal understandings that govern the behavior of members of a society, as well as be codified into rules and laws.[2] Social normative influences or social norms, are deemed to be powerful drivers of human behavioural changes and well organized and incorporated by major theories which explain human b
1.4/50 Summilux ASPH, Leica M10P, RAW (これは次のblog postの続編です。) kaz-ataka.hatenablog.com 機械学習ベースのAIの生み出す結果について問題提起的な議論を聞くことが多い。 〇〇についてしらべると 極端に男性に偏っている 極端にヨーロッパ系の人たちに偏っている 極端にリベラル(英語圏の意味の左派)よりである 豊かな人達に向けた議論があまりにも多い 体型や容姿に恵まれた人への極端な偏りを感じる などなどだ。 気持ちは大いにわかるが、機械学習というものの特質を考えると致し方ないところは多い。機械学習ベースのAIは7-8年前にHarvard Business Reviewで整理したとおり、相当の計算環境に、テキスト処理や機械学習を含むアルゴリズムを実装し、大量の経験値を与えて特定の目的に向けて訓練したものだからだ。 安宅
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く