qmail とインストール
付属の sendmail はセキュリティの問題が多く、効率も良くないという欠点を抱えています。とりわけ設定ファイルの難解さには頭を抱えます。非常に細かな設定ができるという点では特殊用途にはこれしかないかもしれませんが、通常使うには手に余ります。 こうした問題に対応して qmail, postfix など新しいメールソフトが作られました。とりわけ qmail は発表以来`セキュリティホールが発見されておらず、バージョンも 1.03 以来変わっていません。これはとても良いことです。頻繁なバージョンアップは余計な手間を食うだけですから。 資料は検索でたくさん出てきますから、参照して下さい。 qmail 日本語サイトには全てではありませんが、マニュアルの翻訳が出ています。合わせて使用する tcpserver の日本語マニュアルも翻訳があります。 ただ、事前にこれだけは知っておいた方が良いでしょう
SSL認証局(CA)の自動作成
SSL の設定ファイル(openssl.conf)に必要事項を記入することでコマンドラインからいちいち入力する手間を省くことができます。 このファイルを ca.conf として保管します。 # ca.conf # CA 用設定値 [ ca ] default_ca = CA_default # The default ca section [ CA_default ] dir = ./CA # Where everything is kept certs = $dir/certs # Where the issued certs are kept crl_dir = $dir/crl # Where the issued crl are kept database = $dir/index.txt # database index file. new_certs_dir = $dir/ne
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