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ブックマーク / sayokom.hatenadiary.org (2)

  • 逆エビ日記Ver3.0 

    我闘雲舞でメインイベントが終わって「一番好きな人」の曲がかかると、いつもなんだか泣きそうになる。「今日もそろそろーお別れの時間」で始まる曲に乗せて、胸に大きく名前を書いた色とりどりのTシャツを着た選手たちが、所属もゲスト選手も関係なく入り交じりながら観客席を歩いてハイタッチをする。時々記者席にも来てくれると恥ずかしいけど嬉しくて、みんな、ファンの人たちはいつもこんなに暖かい気持ちになるんだなと実感する。 我闘雲舞はさくらえみ選手が作った、ちいさいけれどカラフルでユニークでワールドワイドな楽園なのだと私は思っていた。でも、我闘雲舞が初めて新木場大会を開催した10年以上前、その大会が素晴らしくて「さくらさんはまた新しい小さな楽園を作ったんですね」と感動して話しかけたら「いや、小さいのはダメなんです。もっと大きくしてたくさんの人に届けないといけない」と即座に否定されて、自分の浅はかさを恥じたこと

    逆エビ日記Ver3.0 
  • 2014-03-20 旅に出る理由があった小沢健二と旅に出られなかったタモリ - 逆エビ日記Ver3.0 

    オザケンこと小沢健二さんの16年ぶりの笑っていいとも出演に関しては、生放送を凝視していた時には「あっボーダー」とか「あっ眼鏡」とかそういったことばかりに興奮していまひとつ冷静な気持ちでいられなかったので、録画したものを改めてひとりで見てみたらものすごくいろんな感情が揺さぶられ、有り体に言うとものすごく泣けました。 これから録画を見ようと思っている人はここから先は読まない方がいいです。出来ればご覧になった後にまた読みに来て下さると嬉しいです。 このテレフォンショッキングは、「旅に出る理由があった小沢健二が、旅に出ることが出来なかったタモリに送るメッセージ」であったように私には見えました。 トークの前半でこの16年住んできた世界各地の話をし、それを興味深そうに聞くタモリ。それは別に特別ではない風景で、この30年このコーナーで誰が来ようとずっと繰り返されてきたことでした。 しかしその雰囲気ががら

    2014-03-20 旅に出る理由があった小沢健二と旅に出られなかったタモリ - 逆エビ日記Ver3.0 
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