ASCII.jp：農業IoTに手を出しづらい理由とは？就農者とIT技術者をつなぐ農業活用コミュニティ
農業IoTに手を出しづらい理由とは？就農者とIT技術者をつなぐ農業活用コミュニティ 本当に使える農業IoTをすべての農家へ 日本の農業人口は減少し続けており、2030年には現在の半数になると予想されている。その対策として期待されているのが、ICTやロボットなど最新技術を活用したスマート農業だ。 しかし、農業は気候に大きく左右されるうえ、作物によっては1年に1回しか収穫できず、ビジネスモデルの確立が非常に難しい分野でもある。また、自動化された植物工場が話題になる一方、国内農家の大半を占める小規模農家には、高額なシステムには踏み出せず、導入が進んでいない。 そんな両者の課題を解決するため、スマート農業に興味をもつ新規就農者と、知見を収集したいITエンジニアが連携して、より低コストで現場のニーズにマッチしたIoT機器やサービスを開発する活動が始まっている。今回は、IoTデータ通信サービスを提供す
あぐりログとは？ - IoTシステム構築のIT工房Z
あぐりログとは？ 5分で始める、スマート農業。 専用のログBOXを吊り下げるだけで スグに計測開始。 あぐりログはスマホやPCでカンタンに始められる、 温室向け環境モニタリングサービスです。 あぐりログのコンセプト 温室の環境計測を、 誰でもカンタンにできるように。 誰にでも操作しやすく。設置も操作も見た目もシンプルに。 説明書を読み込む必要はありません。 環境モニタリング 「見やすく」 「分かりやすく」 24時間リアルタイム監視 画面はグラフを中心に、とにかく「見やすさ」「分かりやすく」「操作しやすく」を重視しています。 1年365日24時間、いつでもお手持ちのPCやスマホで環境値を確認できます。
「農業分野のIoTでも使いやすい価格を！」AWSへ要望
AWS Summit 2016で「大きくて赤くてツヤとハリのある苺を増やすプロジェクト」と題されたセッションが開催された。「AWS IoT」の活用事例を紹介する。 登壇したのは、コンピュータソフト開発関連事業を展開する開仁産業の社内ベンチャーとして立ち上がったCF-K 取締役の山本文洋氏。開仁産業では2016年度よりIoTの取り組みをスタート。AWSなどのクラウドを利用した自社サービス開発など、CF-Kが一手に引き受ける。 最初に目指したのが、農業の革新だ。農業は労働者不足、後継者不足、労働管理、収益改善などさまざまな課題に直面している。それをIT技術でサポートしようと考えた。 「IoTで情報の可視化し、勘や肌感覚を明確な数値にし、農業環境の改善に役立てる。さらに機械学習によってノウハウを抽出し、得られたノウハウから収穫時期・収穫量の予測や遠隔支援を実現。その成果を『CFK-IoT』として
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