2005年から回を重ね、記念すべき10回目を迎えるアートフェア東京2015を、桜咲く3月下旬に開催いたします。節目となる今回は、会場レイアウトをさらに発展させ、古美術、工芸から、近現代の作品を中心に扱うギャラリーが一堂に会するノースウィングと、現代アートに焦点を当てたサウスウィングを設け、新たなアートと出会い、購入もできるアートフェア東京が更に充実した内容となります。特別企画では、誕生から400年を迎えた「琳派」や、世界的に最も影響力があると言われている「ヴェネツィア・ビエンナーレ」の視点から日本の現代アートを多角的に見つめ直す企画展示や、メディア/テクノロジーアートを丸の内エリアに展開し、人と都市の関わり合いについて考えるプログラムなどを予定しています。