ION(アイオン)とは?Microsoftを中心に開発される分散型IDシステム 2020.07.03 活用事例 DID, Microsoft 企業が使うブロックチェーンといえば、Hyperledger FabricやCorda、Quorumといったパーミッション型というイメージが強い方も多いのではないでしょうか? たしかにプライバシーやスケーラビリティなどの問題から、パブリックチェーンを企業が使うケースは限定的です。一方で研究開発が進むにつれて、改ざん困難で堅牢な公開台帳であるBitcoinやEthereumを活用した情報共有・連携のアプローチが提案されています。 関連記事:Ethereumを介したデータ連携プロトコル「Baseline Protocol」とは? そこで本記事では、「Microsoft」が中心となって開発を進めるBitcoinベースの分散型ID(DID:Decentrali
こんにちは、富士榮です。 本ブログでも何度か触れたことのある分散型ID(この日本語訳は微妙だな、、、とは思いますが。Decentralized Identity)ですが、マイクロソフトも「ION(アイオン)」というコードネームで取り組んでいる、という話は過去のde:codeなどでも紹介してきました。 de:code 2019での発表資料 本ブログの過去ポスト https://idmlab.eidentity.jp/2019/04/blog-post.html 先日のBuildでも当然セッションがあり、6月にUpdateあるよ!的な話がささやかれていたのですが、予定通り出てきました。 URLは相変わらずプレビュー間満載ですが・・・・ https://didproject.azurewebsites.net/docs/overview.html 新プレビューの概要 今回のプレビューで出来るよう
2. フォーカス・リサーチ(1) ブロックチェーン技術をベースとしたアイデンティティ管理・流通の動向 2.1 はじめに ブロックチェーン技術をベースにした様々なサービスが毎日のように報道されています。その中には単なる分散データベースとしてブロックチェーンを用いる残念な提案も多く、本当にそこにブロックチェーンは必要なのかを自己確認できるフローチャートが複数発表されるほどです(※1)。ブロックチェーンにはいくつかの分類方法があり、大きく分けてプライベートで用いられるものと、いわゆる暗号資産の安全性の裏付けとなるパブリックなものがあります。後者のパブリックブロックチェーンではマイニングしてチェーンを繋げ続けることにインセンティブを持たせる必要があり、Bitcoinなどの暗号資産では、定められたルールに基づきチェーンを伸ばしていく必要があります。暗号資産で用いられるブロックチェーンはあるアドレスか
Small: < 500k binary size on mobile platforms, often much smaller Powerful: Tools for faster productivity when developing applications Robust, portable application infrastructure aids in: Object lifetime management Memory allocation Application start-up and static instances Threading Run-time setting editing Automatic performance instrumentation More! Tools for graphics: Analyze graphics scenes to
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く