画像認識に使われる畳み込みニューラルネットワーク(以下CNNと呼ぶ)というものがあります。Tensorflow のチュートリアル(Deep MNIST for Experts)にも出てきますが、ネットワークが複雑で理解するのに苦労します。そこで、畳み込み層とプーリング層の中身を画像化して、何が行われているのかなんとなく体感したいと思います。 ベースとなる Deep MNIST for Experts のコード 今回使用するコードは github(tf-cnn-image) に上げてあります。 まずはCNNのコードを用意します。Deep MNIST for Expertsのコードから不要な箇所を削除したものを用意しました。コメントは最小限にしてあるので、詳しい動作を知りたい場合はこちらなどを参考にしてください。 # -*- coding: utf-8 -*- import sys sys.p

