補完:#{} Sassは補完を行うための構文として#{}を用意しています。 変数に入った文字列は通常は値として認識されてエラーが出てしまうので、そのままだとプロパティの値にしか使用できませんが、 シャープ記号を前に置いた波括弧 #{}と組み合わせることでセレクタやプロパティ名にも使うことができるようになります。 以下はセレクタとプロパティに変数へ代入した文字列を使用するサンプルです。 $name: note; $attr: border; p.#{$name} { #{$attr}-color: blue; } コンパイルすると、変数を使用した所がきちんと文字列に置き換わっています。 p.note { border-color: blue; } #{}を使えばプロパティの値にSassScriptを置くことができます。 とはいえ、変数や関数、数式などをプロパティの値で使うことは普通にできるの

