なんだかんだで、2か月以上さぼってました。その6です。 今回はsame_typeの実装の話です。 same_typeはdstというノードがdsigというシグネチャでノードが存在するメソッドやブロックを実行している時、srcというノードのssigというシグネチャでの型と同じになると設定します。same_typeの実際のコードを見てみましょう。 def same_type(dst, src, dsig, ssig, context) if dst.is_a?(BaseNode) then src.ti_add_observer(dst, dsig, ssig, context) end ti_update(dst, src, dsig, ssig, context) end ti_add_observer ti_update の2つのメソッドが出てきました。この2つを順に説明します。 ti_a